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簡単刺繍でデザインにアレンジを!初心者が抑えるべきワンポイントとは?

2024.02.25

難しいと思われがちな刺繍ですが、実は意外と簡単なんです。少しのステッチをいくつか覚えれば、ハンカチや小物にワンポイントで刺繍ができちゃいます。お金も時間もさほどかからず、初心者でも簡単に始められる刺繍。ぜひチャレンジしてみてください。

  1. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】まずは文字をなぞりましょう
  2. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】クロスステッチ
  3. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】バックステッチ
  4. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】ストレートステッチ
  5. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】ロング&ショートステッチ
  6. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】レゼーデイジーステッチ
  7. 【初心者向け簡単刺繍デザイン&アレンジ】まとめ
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本格的な刺繍を始める前に、文字をなぞって名前を書いてみましょう。
刺繍したい布を外枠で固定したら、好きな字を書きます。下の動画はひらがなですが、平仮名はカーブが多く難しいので、初心者の方はアルファベットから始めるのもいいでしょう。
文字をなぞるのが刺繍の基本になりますので、繰り返し練習しましょう。初めての方はちょっと大きめの文字にしましょう。
クロスステッチは名前の通り針をクロス(Xの形)に差していく刺繍です。昔のファミコンのようなドット絵の独特の雰囲気の刺繍ができます。
まずはマス目上に織られたクロスステッチ用の布を用意します。また、方眼紙にデザインを描きます。1マスが1目(Xが1個)です。針に刺繍糸を通したら、玉結びはせず、布の裏側から通していきます。このとき、すべての糸を通すのではなく、少し余らせます。最初は布の裏から差し、X型に差していきます(詳しくは下の動画をご覧ください)。
最初はこのステッチで練習し、小さなワンポイントデザインが刺繍できるようにしておきましょう。繰り返していると、勝手に慣れてきますので、徐々に楽しくなってきますよ
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バックステッチは一度刺したところに戻ることで、点線のように線を描くステッチのことです。図案の輪郭を描くのに便利です。塗りつぶさなければ、これだけでも絵が描けちゃいます。
バックステッチの詳しいやり方は下の動画をご覧いただきたいのですが、ちょっと複雑ですね。要するに1つ戻って2つ進むようにするステッチです。コツは、戻ったとき、最初に刺した針穴に入れていきます。針目と針目をつなぐように刺していってください。線を強調したいときにも使えます。
これは名前の通り、まっすぐに線が欲しいときに使うステッチです。
描きたい線のスタート地点の裏側から針を出し、ゴール地点に入れます。ただそれだけなんで、誰でもすぐにできると思います。詳しくは下の動画をご覧ください。
長いステッチと短いステッチを交互に繰り返す方法です。このステッチで図案を埋めていくと、立体感やグラデーションが表現できます。
詳しい説明は下の動画をご覧いただきたいのですが、最初はちょっと混乱してしまうかもしれません。とにかく長い針と短い針を繰り返すだけですから、おちついて表から入れる穴と裏から出す穴を間違えないようにゆっくりやってみてください。いきなり大作を作ると大変なので、小さめのワンポイントデザインを描いて練習するといいでしょう。
れぜーデイジーステッチは糸を糸で押さえるように縫う方法です。ちょっと複雑に見えるかもしれませんが、ゆっくり落ち着いてやれば大丈夫です。
玉結びをした糸を裏から出し、出した穴と同じ穴に入れます。そのまま裏に出してしまうと抜けてしまいますが、このとき針の頭を少し先に出します。糸を出した針の頭に引っ掛けそのまま針を出し切ると、きれいな雫型に刺繍できます。花びらの形などを描きたいときに使えますね。
文章で読んでもわからないと思うので、ぜひ下の動画を参考にしてください。ただ、動画を見てもわかりづらい人がいるかもしれません。とりあえず縫ってみましょう。手順が飲み込めれば簡単なステッチです。
いかがでしたか? 難しく見えるものでも、やっているうちに手が勝手に動くようになるもの。刺繍の道具もそんなに高くありませんし、アマゾンで気軽に買えるので、ぜひこの機会に刺繍を始めてみてはいかがでしょうか?
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