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簡単手品でアッと言わせる!身近な日用品で出来る簡単マジックをご紹介!

2024.02.25

パーティーやちょっとした人の集まりで手品ができたらいいなって思ったことないですか?でも手先が不器用だし、手品グッズも持ってないし。そう思ってるあなた!実は身近な日用品を使った簡単手品があるんです!ここでは誰でもできる簡単手品を種明かし付きでご紹介します!

  1. 【身近な日用品で簡単手品】消しゴムと鉛筆
  2. 【身近な日用品で簡単手品】ペンが消えるハンカチ
  3. 【身近な日用品で簡単手品】飛び上がる割りばし
  4. 【身近な日用品で簡単手品】おまけ・読心術
  5. 【身近な日用品で簡単手品】まとめ
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まずはこちら。消しゴムが消えるマジックです。
用意するのは消しゴムと鉛筆(ボールペンでもかまいません)。特に種も仕掛けもない、ごく普通のもので大丈夫です。
まず、「消しゴムを消します」と宣言をして左手に握り、その手を右手に持った鉛筆で叩きます。ワン、ツー、スリーで左手を開くと、まだ手の中には消しゴムが残っていますが、代わりに鉛筆が消えているというもの。
種明かしは下の動画をご覧いただきたいのですが、客の注意をそらし、先入観を持たせるというのがマジックの鉄則ですね。それを見事に使った手品です。
お次はハンカチとペンを使ったマジック。ペンもハンカチも普通のものでいいですが、ペンの長さはちゃんとハンカチで包める長さのもの。ハンカチは裏と表が同じ柄であるもの、透けて見えないものを使いましょう(これ重要)。
ハンカチを広げ、真ん中にペンを置きます。でそのままくるくるとペンを包みます。一度広げ、もう一回ちゃんとペンがあることを客に見せます。そしてもう一回ハンカチでペンを包み、再び広げたらペンが消えてる、というマジックです。
このマジック、ちょっと種明かしを説明するのが難しいので、画像をよく見てくださいね。2回目にハンカチを広げてペンを見せたあと、ペンをちょっとだけマジシャン側に置き直します。この状態でクルクル巻くと、ハンカチの端がちょっとだけずれますよね。
引用: http://magicuduki.com/wp-content/uploads/2017/11/IMG_3627-300x169.png
上の画像、ペンの位置に注意。
この状態で畳むと、ハンカチの端がちょっとずれて重ならなくなります(下の写真)。
引用: http://magicuduki.com/wp-content/uploads/2017/11/IMG_3665-300x225.jpg
この状態でクルクル巻きます。
クルクル巻ききったら、今度は上になったほうの端をもってハンカチを広げます。そうするとハンカチはひっくり返されたことになるので、ペンはハンカチのしたに落ち、消えたように見えます。
最後はハンカチごとペンをつまみ上げて、何もないことを客に見せれば終わりです。片づけるときに種がバレないように気をつけてください。
一本の割りばしをテーブルの上に立てます。そして念力を送ると、あら不思議、割りばしが勝手に飛び上がります。
種明かしですが、ちょっとこの割りばしだけは事前に細工が必要です。と言っても輪ゴムとホチキスがあれば十分。要するに割りばしに輪ゴムを取り付け、ゴムの力で飛び上がらせるだけです。
引用: http://magicuduki.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_3028-300x225.jpg
輪ゴムをホチキスで止めます。
引用: http://magicuduki.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_3032-e1503325158467-300x225.jpg
すると上の写真のような状態になります。あとは輪ゴムを親指に引っ掛け、バレないように引っ張って持ちます。
引用: http://magicuduki.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_3065-300x225.jpg
大人に向けてやると、割とすぐに見破られるかもしれません。子供に向けてやると喜ばれます。あと、輪ゴムをホチキスで止めるとき、ケガをしないように気をつけてください。
最後にちょっとオマケ。道具を使わない手品です。
これは1対1でやるマジックなので、大勢いる場合は一人を選んでください。
相手と正面で向き合ったら、「今からあなたの心を読みます。1から4の中から好きな数字を選んでください」と言います。
その後間髪入れず、「それ、3でしょ?」と聞いてみましょう。7割くらいの人がそうだと答えます。
これは手品というよりも心理トリックなんですが、人間は好きな数字を選べと言われると、最大を最小の数字はまず外します。そうするこの場合2か3が残ります。人間が数字がふたつあると、大きい方の数字を選ぶ傾向にあり、この場合は3を選ぶことが多いのです。
このマジックのコツは、間髪を入れずにスグに「3を選んだでしょ?」と聞くこと。考える時間を与えると、違う数字を思い浮かべてしまいます。
また「1から4の数字から好きな数字を選んでください」と説明しているとき、両手を使ってジェスチャーをしましょう。相手から見て空中に1から4の数字が浮かんでいるとして、左が1の位置、右手が4の位置です。このとき、「好きな数字を選んでください」のくだりに来た時に、ほんの少し右手を左に動かし、3の位置を指し示しながら説明します。こうすると無意識に相手に3の数字が印象付けられ、3と答えやすくなります。
もちろん絶対に当たるわけではありませんが、練習するとけっこうな確率で成功します。ちなみに、本当に相手が3を選んだかどうかは目を見開くかどうかで判断できます。
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いかがでしたか? どれも身近にあるものだけでできるものばかりでした。しかも簡単で、ちょっと練習したらできそうなものでしたね。ぜひ飲み会やパーティーで手品を披露して、人気者になりましょう!