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ブルーレイとDVDの違いは?画質・容量・価格・使い方を比較!

2024.02.25

昨今DVDからブルーレイに変わってきていますが、ブルーレイとDVDの違いが、ブルーレイの方がDVDよりもいいというぐらいで、明確に違いがわかっている人は少ないのではないでしょうか?そこで今回は、ブルーレイとDVDの違いについて解説していきたいと思います。

  1. ブルーレイディスクとDVDの違いとは
  2. ブルーレイディスクとDVDの違い《画質》
  3. ブルーレイディスクとDVDの違い《音質》
  4. ブルーレイディスクとDVDの違い《容量》
  5. ブルーレイディスクとDVDの違い《価格》
  6. ブルーレイとDVDの違い《ダビング性能》
  7. ブルーレイとDVDの違い《それぞれのメリット》
  8. ブルーレイとDVDの違い《それぞれのデメリット》
  9. 録画した地上デジタル放送をブルーレイにダビングする方法
  10. レンタルしたブルーレイをダビングする方法
  11. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/B2REvoOjgD6/
ブルーレイディスクとDVDを比較したときに、どのような違いがあるのでしょうか。
引用: https://www.5kplayer.com/video-music-player-jp/img/capacity.jpg
ブルーレイディスクはDVDの後継機として開発され、一番の違いは容量の違いです。DVDは片面1層4.7GB、片面2層8.5GBなのに対し、ブルーレイディスクは片面1層25GB、片面2層で50GBあります。容量で言えばほぼ5倍ほどの差がありますので、DVDよりもブルーレイディスクの方がより多くの情報を書き込むことがで、画質や音質で大きな差があります。
これだけを聞いてもブルーレイディスクとDVDでは、ブルーレイディスクの方がいいのだとわかりますが、もう少し細かく違いについて解説していきたいと思います。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/itnew/imgs/7/4/741c4551.jpg
引用: http://jp.macblurayplayer.com/image/bd-vs-dvd.jpg
ブルーレイとDVDの最大の違いは、画質の違いかと思います。具体的な数字で見てみると、DVDが約35万画素なのに対して、ブルーレイは約約207万画素と単純に比較してみても、6倍ほどの違いがあります。ただし、大画面でみれば相当な画質の差に気付くでしょうが、小さい画面で観る分にはそこまで気にならないという人もいてます。
引用: https://otomono.jp/wp-content/uploads/2015/07/momokuro-5.jpg
画質の違いは、テレビの大きさなどによっては違いが分かりにくいなどがあるのですが、音質はDVDとブルーレイでは驚くほど違います。普段のテレビ番組では分かりづらいかもしれませんが、映画やミュージカルなどの音響に重きをおくものであれば違いがすぐにわかるかと思います。また、映画などは容量の問題でDVDでは日本語吹き替えがないものがありますが、ブルーレイではそういったことはほとんどありません。
引用: http://121ware.com/navigate/enjoy/prevent/useful/20110705/images/img_02_01.gif
ブルーレイとDVDでの容量の違いは、最初に説明した通りブルーレイがDVDの5倍ほどの容量があります。容量が多くなることによって、単純に記録できる時間と情報が大きくなり、映像や音声のデータをより多く保存することができます。より多くのデータを保存できることによって、映像はより鮮明に音声はよりクリアになります。
引用: http://blu-ray.software/wp-content/uploads/2017/10/amazon-bd-dvd-price-1.jpg
引用: http://blu-ray.software/wp-content/uploads/2017/10/amazon-bd-dvd-price-2.jpg
ブルーレイとDVDで同じ映画を購入するとしても、価格が違います。1枚の映画だけを見ればそこまで大きな違いはないように思われるかもしれませんが、上の写真2枚を見てみてもおよそ2割ほど価格に違いがあります。
引用: http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ctv/product/series/abhr7/img/recplay/rec_binbdrec_pic01.jpg
ブルーレイとDVDのダビング性能の違いを話す前に、理解していただきたい点があります。よく昔撮ったビデオなどをダビングするときに、DVDよりブルーレイの方が容量が大きいのでダビングしたときに、画質がよくなると勘違いされている人がいますが、元々録画していた以上の画質にはダビングしてもなることはありません。DVDより容量が多いので、複数の番組などを少ない枚数にダビングしたいのであれば、ブルーレイの方がいいですが、ダビングさえできれば特に枚数は気にしないのであれば、DVDでも問題はありません。
引用: http://www.kitamura-print.com/video_copy/dvd_copy/images/img_dvdlight_01.jpg
ただし、最近の地上波テレビを録画したものをダビングするのであれば、DVDの方が地上波テレビの解像度より落ちるため画質は劣化してしまいます。ブルーレイでは、容量が大きいのでそのままの解像度でダビングすることができます。
引用: https://www.winxdvd.com/blog/new-fourteen/drp-sxq-141114-03.jpg
また、地上デジタル放送はコピープロテクションがかかっているので、録画した番組をコピーすることができません。ブルーレイやDVDにダビングすると、テレビのハードディスク上の番組は消えてしまいますので、注意が必要です。
引用: http://blog.vorest-ag.com/wp-content/uploads/2014/11/Figur_OK1.jpg
今まではそれぞれの性能や価格を、比較してきましたが、次はそれぞれのメリットについて解説していきたいと思います。ブルーレイのメリットは、何と言っても容量が大きいことによる画質・音質の良さが挙げられます。また、保存容量が大きいのでDVDで何枚も保存していたものが、1枚で済むなどのメリットがあります。
次にDVDのメリットですが、ブルーレイと比較してみて最大のメリットは価格ではないでしょうか。また、DVDは対応機器が多く比較的簡単に誰でも観ることができます。
引用: http://business.news-wave.com/wp-content/uploads/2015/07/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88-00.jpg
次は、それぞれのデメリットですが、まずブルーレイのデメリットは価格がDVDと比較してみても高額で、ブルーレイに対応した機器を使わなければ観ることができない点です。また、ブルーレイ対応機器がまだ少なく価格も高額なので、揃えるとなるとそれなりの金額になってしまします。最近では、カーナビでも対応機種は出てきてはいますが、まだまだ数が少ないので外付けドライブが必要になるなど、まだまだ普及するには時間がかかりそうです。
次にDVDのデメリットですが、やはりブルーレイと比較してみて画質・音質が低いのが最大のデメリットではないでしょうか。画質の綺麗さを求めるのであれば物足りないと思ってしまいます。また、容量がブルーレイと比較してみても少ないので、ブルーレイで1枚で記録できるものが、DVDでは5枚ほど必要になるので、保管するのに困ってしまいます。また、地上波放送を録画するときに、地上波放送との互換性がなく、DVDの方が容量が少ないため、録画しても画質が落ちてしまいます。
引用: https://www.4videosoft.jp/images/blu-ray-copy/blu-ray-dubbing.jpg
テレビ内のハードディスクには容量があるので、録画したものを消さずにおいておくと、録画したいときに録画できなくなってしまいます。そこで、ブルーレイやDVDにダビングして、容量を空けておくのですが、その方法を紹介したいと思います。
まずは、テレビのホームボタンを押します。ホーム画面の中にあるビデオを選択し、ディスクダビングを選択します。
次にHDD→BD/DVDダビングを選択します。
リモコンのボタンでダビングしたいタイトルを選択します。
最後に実行を選択すれば、ダビングは完成です。DVDもやり方は基本的には同じです。テレビの性能によってもやり方は、多少変わりますので、説明書等を確認したほうがいいでしょう。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/03/kiso-onlinecasino-05.png
ブルーレイをダビングする中でよく耳にするのが、レンタルしたブルーレイをダビングしたいという声です。基本的にはレンタルできるブルーレイには、コピーガードが入っているので、ダビングすることはできません。コピーガードを外すことでダビングすることは可能ですが、レンタル商品はダビングして転売することはもちろん、ダビングしたものを個人で持つことも、著作権法に違反する犯罪行為ですので、絶対にしないでください。どうしても欲しい場合は、購入する方法を選んでいただければと思います。
引用: http://icdn3.digitaltrends.com/image/shutterstock_177660332-720x720.jpg
いかがでしたでしょうか。今回は、ブルーレイとDVDの違いについて解説してきました。やはりブルーレイの方が性能としては抜群によいのでおすすめですが、テレビ画面が小さかったりパソコンなどで観るのであれば、そこまで違いを感じられないかもしれません。一つだけ言えることは、DVDにできることはブルーレイにもできますが、DVDには色々と制限がありますので注意がひつようです。ブルーレイは価格が高いので、用途によってはDVDの方がいい場合もありますので、ご自身の用途を考えてどちらにするかを決めるといいと思います。その中で今回の記事が参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://livedoor.blogimg.jp/akb48matomemory/imgs/1/b/1b497128.jpg