// FourM
Lyumlxmlwkchbvz8cgec

ホビー・アウトドア

CATEGORY | ホビー・アウトドア

ゴルフのコックを上達させよう!初心者でもできるおすすめのやり方・コツ!

2024.02.25

ゴルフを上達させたいですか? そのカギのひとつはコックです。ではコックってなんでしょうか? 初心者にもわかりやすやり方やコツはあるのでしょうか? ここではゴルフが上達したい人のためのコックのおすすめのやり方とコツについて調べてみました。初心者は必見ですよ!

  1. 【上達のコツ】ゴルフのコックってなんだ?
  2. 【上達のコツ】ゴルフのコックは手首の角度が重要
  3. 【ゴルフのコック】初心者向け・正しい角度を作るコツ
  4. 【ゴルフのコック】覚えておきたい手首の角度4種類
  5. 【ゴルフのコック】手首と腕の動かし方のコツ
  6. 【ゴルフのコック】スナップを使う?使わない?
  7. 【ゴルフのコック】バンカーでのコックのやり方
  8. 【ゴルフのコック】おすすめ矯正グッズ①正しいスイング誘導 スイングガイド
  9. 【ゴルフのコック】おすすめ矯正グッズ②LYNX(リンクス) ティーチングプロ 2 TEACHING PRO 2
  10. 初心者のためのゴルフのコック・やり方とコツ・まとめ
Mbt9typcyvi5fhbgtql3
そもそもゴルフのコックとは何でしょうか?
コックとは、簡単にいうとテイクバックの際の手首の動かし方のことです。ボールを打つとき、腕を徐々にあげるわけですが、このとき手首を固定したままだと(コックを使わないと)打ち下ろしたときヘッドスピードも上がらず、飛距離も出ません。ミート率も下がります。そこでテイクバックのとき一緒に手首を曲げ、打つ瞬間に力が最大になるようにする打ち方がコックです。
引用: https://i0.wp.com/www.golfenjoyplay.com/wp-content/uploads/2013/11/%E7%9B%B4%E8%A7%92%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B.jpg?resize=300%2C213
コックを使わない(手首を曲げない)と、自然とクラブは横にまっすぐ伸びます。この状態から打ち下ろしても、あまり強い力では打てません。したがってゴルフ上達のコツとしては、コックは外せないポイントなのです。初心者ほどコックを練習のがおすすめですね。
Wc5hzcjnh2ekufnenuyf
まず、コックを習得する前に、構えたときの腕とクラブの角度に注意してください。飛ばそうと力みすぎて腰が引けていませんか? また腕とクラブが一直線になっていませんか? 誰かに構えたときの写真を撮ってもらうなどしてチェックしてみてください。
構えたときの腕とクラブの理想の角度は120~150度です。できれば写真に分度器などを当ててチェックしてみてください。初心者はクラブと腕がまっすぐになるように構えてから、ふっと肩の力を緩める感覚でちょっとだけ角度をつけるとい感じになります。
引用: https://i2.wp.com/www.cotsugolf.net/wp-content/uploads/2016/02/08-01.png?w=275
Nn93v3ab4y9fcjm9t5mq
次にクラブと地面を正しい角度に合わせるやり方です。
まず、意識せず普通に構えます。そしてアイアンのヘッド(まずはアイアンで練習しましょう)の先に10円玉が置いてあるとイメージします(実際においてもいいです)。そうしたら、ヘッドの先が10円に触れないようにちょっとだけ角度をつけて持ち上げます。
こうすることで、自然とアドレス(構え)のときの手首の角度がちょうどいい感じになります。ほんのちょっとだけハンドダウンするんですね。
引用: https://i2.wp.com/www.cotsugolf.net/wp-content/uploads/2016/02/08-03-1.png?zoom=1.100000023841858&resize=198%2C164
Tqd1wcwwrl7hoeils2ce
実際にコックを練習する前に、もうひとつだけ、手首の4種類の角度について説明します。
手首の動かし方には4つあるので覚えておいてください。
撓屈(とうくつ・親指側に曲げること)。尺屈(しゃっく・小指側に曲げること)。掌屈(しょうくつ・手のひら側に曲げること)。背屈(はいくつ・手の甲側に曲げること)。この4つです。
引用: https://i0.wp.com/www.cotsugolf.net/wp-content/uploads/2016/02/08-5.png?w=600
ゴルフのコックで使う手首の動きは撓屈と背屈のみになります。尺屈や掌屈は使いません
ボールを打つときダフってしまう人は、飛ばすことを意識しすぎてたり、すくい上げようとしていたりするので、無意識に尺屈や掌屈の動きをしてしまっているのです。
初心者や素振りをするとき、知らなううちに手首がこの動きをしてないかチェックしてみてください。
L0imz5mdogmx4yrltswd
Rqeg0nw48aftzbp503zx
ここから実際のコックのやり方の解説です。詳しくは下の動画をご覧いただきたいのですが、ポイントはテイクバックしたとき、クラブを前後(横方向)に動かすような動きをしない、ということです。あくまでクラブは90度まっすぐ上を向くように上げましょう。
コックをする(手首を曲げる)タイミングは、左腕(左打席の方は右腕)がまっすぐ水平になったときにはコックの状態になるようにしてください。これより遅いと体勢が崩れてしまいます。
コックを作るときや、どっちかというと左手が主となって作ろうという意識でやるとうまくいきます。最初は左手はできるだけ力を抜いてふわっと持ちましょう。ヘッドの重さにつられて90度に持ち上げちゃった、というくらいの感買うでいるほうがうまくいくでしょう。
Gldvhxj5ffwf6jro0wtk
コックを使うとテイクバックのとき「ため」ができて、力強いスウィングになります。飛距離も出ますしミートも正確になります。打つ瞬間は手首がまっすぐになった状態になってるほうがいいですが、人によってはスナップを効かせたほうがいい、という方もいます。
スナップを効かせるとは、打つ瞬間に右手首を掌屈させることです。こうすることでフェースがかえらないからシンプルで打ちやすくなる、ということです。一見難しそうですが、初心者向けだという人もいます。
ただ、これはやっぱり手首を動かす要素が一個増えるわけですから、人によって感じ方は違うと思います。慣れないうちはスナップを効かせず、素直にまっすぐ打ってみましょう。しっくりこなかったり、思ったより飛距離がでなかったらスナップ打ちを練習する、というやり方でいいと思われます。
Bwpogl6zlnyxbrwyeqqw
Vktdjirqezqermoqwmwe
最後に、バンカーショットにおけるコックの役割について解説します。
だいたいバンカーってやらしい位置にありますよね。わざわざそこに作らなくても、って思うときがありますが、まあそういうスポーツなんで仕方がないです。とにかくバンカーショットです。
まずバンカーショットというのはフェースでボールを打ってはいけません。ボールの下を叩くといいますか、わざとダフらせるような感覚ですね。構えは普通に平行に立ち、普段よりもハンドダウンさせます(ヘッドの前側を上げます)。テイクバックするときは絶対にインに引かず、ちょっとちょっと大げさにコックするような感覚で打つといいですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31bCqQ8nI4L.jpg
さて、ゴルフが上達したいんだったら練習、練習、また練習しかないですよね。でもどうせ練習するなら効率よくしたいし、早く上達できるほうがありがたいはず。そこで、ちょっとしたおすすめ練習グッズ(矯正グッズ)を2つご紹介します。
まずはこちら、「正しいスイング誘導 スイングガイド 」です。グリップと手首につけて振ることで、正しい腕の振り身に付きます。
これをつけて練習することでオーバースウィングが防止され、ダウンスイングのときの手首のばらつきも防ぐことができるんです。正しい手首の動きを覚えることができることから、コックの練習にもおすすめです。
アマゾンでの価格があまりにも安いので大丈夫かなって思ったら、満足したという内容のレビューが多数寄せられてますね。
オーバースイングを補正するために購入しましたが、フォローが小さいことに気付かされました。 無意識に振ると左上腕に強く当たって痛いので、ある意味強制的に補正できると思います。 それなりの質感ですが、価格を考えると十分かと思います。全く問題なくリーズナブルにスイング補正ができる優れた練習器具と言えます。

アマゾンレビューより

【NSG ゴルフ】正しいスイング誘導 スイングガイド スイング練習 姿勢矯正
価格 ¥ 34
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/09/aplusautomation/vendorimages/0087f694-4c67-46ad-8d93-535ec1b6a417.jpg._CB273016675_.jpg
もうひとつのおすすめ矯正グッズがこちら。LYNX ティーチングプロ 2 TEACHING PRO 2です。
こちらはグリップの形に工夫があります。総重量785gのクラブを振ることで自然に肩がまわるようになるだけでなく、スイングに必要な筋力も鍛えることが可能。なんと1日10回振るだけで正しいスウィングが身に付きます。
写真ではわかりにくいですけど、長さは66センチくらなので、お部屋のなかでも素振りできます。雨の日でも練習できますね。
LYNX(リンクス) ティーチングプロ 2 TEACHING PRO 2
価格 ¥ 3,988
Z2ddifddgjo9gqbwqf8d
いかがでしたか? ゴルフ上達のカギは手首の使い方、コックです。やり方がわかったらあとは練習するのみ! コックを極めてビギナーを卒業しましょう!