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心理カウンセラーになるには?どんな仕事?資格についても解説!【最新】

2024.02.25

学校や精神科でお世話になる心理カウンセラーは、人の心に優しく寄り添い、とてもやりがいのある仕事です。そんな心理カウンセラーにあこがれる人も多いのでは、ないでしょうか。今回は、そんな心理カウンセラーについてご紹介していきます。

  1. 心理カウンセラーとは
  2. 心理カウンセラーの仕事は
  3. 心理カウンセラーの就職先と活躍の場
  4. 心理カウンセラーに向いている性格の方は
  5. 心理カウンセラーに生かせる人生経験は
  6. 心理カウンセラーの資格とは
  7. 心理カウンセラーの資格の種類
  8. 心理カウンセラーになるには
  9. 心理カウンセラーの一日
  10. 心理カウンセラーのやりがい
  11. 心理カウンセラーの収入
  12. 心理カウンセラーの現状と将来性
  13. 心理カウンセラーへの転職
  14. 心理カウンセラーの独立
  15. まとめとして
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引用: http://schizophrenia-navi.info/img/yakuzaishi_soudan.png
心理カウンセラーとは、ひきこもりや不登校、摂食障害、PTSDなどの心のトラブルや病気を抱えるクライアントに対して心理面からサポートするお仕事です。クライアントとのカウンセリングを中心に様々な心理療法を使い、実践しながらクライアントが抱える問題をクライアント自らが、問題を解決できるように手助けをしてサポートしていくお仕事です。とてもやりがいのあり、人の役に立つお仕事です。今の現代、教育や医療など様々な業種で必要とされている職業です。また日々、働く人々すべての人にとっての心のメンタルケアもできる素晴らしい職業なのです。今回は、そんな心理カウンセラーの職業についてご紹介していきます。
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では実際には、どんな仕事なのでしょうか。上の章でもお話ししましたが、ひきこもりや不登校、摂食障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など、心の病は数多くありますが、その病を引き起こす原因は人それぞれ違うのです。人それぞれ、ストレスを抱える原因も違いますし、何でストレスを抱えるかも違ってきます。また病気として症状が出ていなくても職場や学校でストレスを抱えている方は、数多くいるのではないでしょうか。そんな方でも多くのストレスが重なることで、病として重症にもなってしまうので、非常に注意が必要です。小さなストレスでもその種を解決できるように行動していくことは、非常に大切なことなのなのです。
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そんなあらゆるストレスや心の病を抱えている方に対して、あらゆる心理療法を実践してカウンセリングを行っていくことが心理カウンセラーの主な仕事です。ひとつ勘違いしてはいけないのは、カウンセラーはあくまでクライアントがトラブルを解決する手助けをするだけであって心理カウンセラーがトラブルを解決できるわけではありません。あらゆる心理療法を用いて、あくまでクライアントのサポートをすることがお仕事です。しかしそれは、とても人の役に立ち、感謝のされるお仕事なのです。
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では実際に心理カウンセラーの就職先や活躍の場はどこなのでしょうか。まず心理カウンセラーは、大きく分けて医療、教育、司法、福祉・公衆衛生、産業、研究の6つの業種で活躍しているのです。そしてその活躍する場所によって必要な技術や知識は変わってくるのです。後の章でもお話しするのですが、心理カウンセラーの資格には、いくつかの種類があるのです。産業分野だと産業カウンセラー、教育分野だとキャリアカウンセラーといった違う種類の資格が必要とされるのです。
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医療分野ではイメージでつくような総合病院の精神科や心療内科、メンタルクリニックで働きます。心理カウンセラーは精神科だけでなく、小児科など様々な科で必要とされているのです。教育の分野では学校や教育相談所などで生徒はもちろん、生徒の親や、教師のカウンセリングを行います。またここではスクールカウンセラーといわれます。続いて司法で働く心理カウンセラーは、裁判所や警察、刑務所で働きます。福祉や公衆衛生の分野で働く方は、児童相談所や老人福祉センターなどの福祉施設で働くカウンセラーでクライアントは子供や高齢者と幅広いのです。産業分野では、働く人々に対してのカウンセリングを行う仕事です。この方たちは産業間セラーといわれます。
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この記事を読んでいる方は、カウンセラーに興味のある方や、実際になって働きたいという方だと思います。では実際にカウンセラーに向いている性格というものはあるのでしょうか。上でも話したように主な仕事は、カウンセリングです。クライアントと面談を行うので、クライアントの話していることにしっかりと耳を傾け、共感するなどしっかりと人の話が聞ける性格の方がいいですね。人の話をしっかり聞けるということは、まずは相手に関心を持つことが大事です。話しているときに、言葉だけでなく体全体で話を聞いてますという態度をとり、話しやすい雰囲気を作ることが大切なのです。なので聞き上手な心の穏やかな性格の方には向いています。
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しかし様々な相談を受け、時には重い話をくこともあるので、クライアントの話で自分の気持ちを落とすこともあるかと思いますが、そんな時でも強い精神力をもっている、またしっかりと切り替えができる性格の方に向いているお仕事なのです。
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上の章では、カウンセラーに向いている性格をご紹介してきました。では次は、どんな人生経験がカウンセラーに生かせるのでしょうか。答えは、どんな人生経験でも生かすことが可能です。カウンセラーは様々な様々な悩みを様々な人から聞きます。例えば、離婚した後の子育てに悩んでいる子、職場、学校での人間関係など悩みも様々です。そこで実際に離婚を経験し、子育てを経験している方や、学生時代になかなか友達を作ることができなかったという経験を持っている方は、その悩みに対してしっかりと共感し、話を聞くことができます。つまりどんな人生経験を積んできた人でも役に立つことができるのがカウンセラーのお仕事で、その経験は、クライアントに安心感を与えることができるのです。
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ここまで心理カウンセラーに向いている性格や人生経験をご紹介してきました。では実際にカウンセラーになるためにはやはり資格は必要なのです。いくら性格があっていても、豊富な人生経験を持っている方でも容易になることはできないのです。では、実際に資格はあるのですが、実はいろいろと種類があるのです。その種類によってつくことのできる場所が変わったりします。心理カウンセラーの求人にもその資格がないといけないなどしっかりと区別もされているんです。
上で心理カウンセラーの資格の種類は多くあるとお話ししましたが、では実際にどんな資格の種類があるのでしょうか。ここではその種類を紹介していきます。
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まずは臨床心理士です。心理系の資格で元も専門性が高く、権威のあるものとなっています。しかしそのぶん取得も簡単ではなく、大学院を修了したうえで試験に合格する必要があるのです。公的機関や学校で働くいわゆるスクールカウンセラーといわれる方は、この資格が必要な求人が多いのです。
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続いては産業カウンセラーといわれるカウンセラーにつく際の求人に求められる資格です。この資格は、「社団法人日本産業カウンセラー協会」が認定するもので民間資格となっています。資格試験の資格としては、大学で心理学について学ぶか、20歳になってからのカウンセリング業務や人事労務における一定以上の実務経験が求められます。簡単になれるもではないのもこの資格です。
ここで紹介した以外にも多くの資格種類があります。気になる方は是非、調べてみてください。
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ではここまで性格や資格を紹介してきましたが、実際に心理カウンセラーになるためには、どのようにすればいいのでしょうか。やはり心理カウンセラーとしてやっていくためには、大学や通信講座で心理学についてしっかり学ぶことが大切です。そしてその知識をさらにスキルアップさせるためにも日々勉強していくことが必要不可欠となります。まずはしっかりと心理学を学ぶことから始まるのです。
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では実際に心理カウンセラーの一日はどんな感じなのでしょうか。例えば企業内で働くいわゆる企業カウンセラーといわれるかたの一日を見ていきましょう。まずは08:30に出社しメールチェックを行います。そして9時に朝礼を部内の他のスタッフと一緒に行います。それから10時からカウンセリングを行います。クライアントは事前に予約をした方と行い、社内の相談室で社員のカウンセリングを行います。それから12時ごろに休憩、昼食をとります。それから13時からカウンセリングをスタートし、社員の相談を受けていきます。また面談だけではなく、メールでの相談も受けたりするので、メールのチェックも欠かさず、行います。また会社のミーティングなどにも参加し、仕事のしやすい環境つくりに貢献をします。 17時半ころになると資料を読み込んだり、翌日の準備などを行います。そして18時ごろには退社し、自由な時間を取ります。
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ここで話したのはあくまで例として一日を上げたのですべてがそうというわけではありませんが、基本的にカウンセリングを常に行うというのが主な仕事だとわかっていただけたかと思います。
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ここまで仕事の内容までお話ししてきた中で、心理カウンセラーのやりがいとはなんでしょうか。やはりクライアントの悩みや病にしっかりとカウンセリングを行い、それに対して、クライアントから感謝されることが大きなやりがいですよね。やはり直接感謝の言葉をもらえるのは、大きなやりがいとなるでしょう。
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では次は収入を見ていきます。今のところ、カウンセラーの資格は国家資格ではないので、例えばスクールカウンセラーの方は非常勤として働きます。なので給料も求人には時給3000円~という感じで書かれています。企業の産業カウンセラーの場合は、固定給の求人となっており、昇進もしていくと年収1000万円も夢ではありません。つまり就職につく場所によって給料の体系も変わっていくのです。
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現状は非常勤で働いている方が多く、心理カウンセラーとしてやっていくのは少し世知辛い世の中です。将来的に国家資格となってもっと高い地位として扱われるようになれば少しは良くなっていくのではないかと思われます。
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ここまで見てきて、心理カウンセラーの仕事はいかがでしたでしょうか。実際にやってみたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし求人は今のところあまり安定しているものはありませんが、注目のされており、今後必ず必要になってくる職業です。今後は求人も多くなってくるではないでしょうか。しかしいい求人は臨床心理士の資格が必須となっている求人が多いため、その資格を取ることが一番安定するのではないでしょうか。本気でなりたい方は是非、挑戦してみてください。
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求人が少ない世の中でこそ、独立、開業する心理カウンセラーも少なくはありません。今後、必要になってくる職業、求人だからこそ独立してしっかりと知識やスキルを上げていくのもいいでしょう。
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いかがでしたでしょうか。今回は心理カウンセラーという職業から、向いている性格や世の中の求人まで幅広く紹介してきました。この記事を見て、興味の出た方もいらっしゃるのではないでしょうか。私が思うに、心理カウンセラーは自分の性格がすごく大事なのではないかと思います。途中でお話ししたように穏やかな性格で、人の話を真剣に聞ける性格の方が向いているかと思います。皆さんも是非、心理学の勉強から始めてみてはいかがですか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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