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ダイエット(E)

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くびれないのはなぜ?痩せてもくびれない原因と対処法を解説!

2024.02.25

ダイエットをして体重が減ってきても、ウエストがくびれないときってありますよね。せっかく痩せることには成功しても、くびれがないと、美しいボディラインとは言えないものです。そんなときの対処法と原因を紹介します。痩せるだけでなく、くびれが欲しい人は要チェック!

  1. 痩せるけれど、くびれがない原因①便秘症
  2. 痩せるけれど、くびれがない原因①便秘症ー対処法
  3. 痩せるけれど、くびれがない原因②骨盤が開いている
  4. 痩せるけれど、くびれがない原因②骨盤が開いているー対処法
  5. 痩せるけれど、くびれがない原因③腹筋を鍛えてない
  6. 痩せるけれど、くびれがない原因③腹筋を鍛えてないー対処法
  7. 痩せるけれど、くびれがない原因④胃下垂
  8. 痩せるけれど、くびれがない原因④胃下垂ー対処法
  9. 痩せるけれど、くびれがない原因⑤姿勢が悪い
  10. 痩せるけれど、くびれがない原因⑤姿勢が悪いー対処法

便秘の解消で中からキレイに

まずは、女性に多い悩みの1つ、便秘がひどい場合も、ダイエットが成功して体重が減ってもくびれができないことが多いです。
なぜなら数日間、排便がないと体に数キロ分の便が溜まっていることになります。どんなに痩せてもお腹に便が溜まってぽっこりしていては、くびれは作ることができないのです。また、便秘を解消していないのに、くびれが欲しいからと食べる量だけを減らしていまうと、摂取する食物繊維などの量も減ってしまい、さらにひどい便秘になる原因になります。

ダイエット中でも食物繊維は忘れないで

まずは、ダイエット中でも野菜などに多く含まれる食物繊維や、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌の摂取は忘れないようにしましょう。下剤はクセになることがあるので、よほどひどいとき以外は利用しないでおきましょう。
赤身肉ばかり食べるダイエットなどでは、食物繊維が不足して便秘してしまう原因にもなります。体重を落としたいからと無理なダイエットはしないでおきましょう。
朝、寝起きにコップ1杯の水を飲むのも、便秘解消の対処法としておすすめです。またお腹を「の」の字を書くように大きくマッサージしたり、整腸剤を飲む、体を左右にねじるような運動も効果的です。

骨格や骨盤の問題

女性は男性に比べて、骨盤がズレたり開きやすいと言われています。なぜなら妊娠、出産のさいに必要になるからです。しかし、妊娠や出産と関係ないときに骨盤がズレたり、開いてしまうと内蔵が下のほうに下りてしまい、くびれができない原因になってしまいます。
さらに骨盤の開きは代謝を悪くしたり、生理不順の原因にもなってしまいます。なぜ骨盤に問題を抱えてしまうかと言うと、毎日の悪い姿勢やちょっとしたクセが原因になっていることが多いのです。そのため気付いていないだけで、骨盤に問題を抱えている人は意外と多いのです。

日常の悪いクセを見直して

骨盤を矯正するには、ストレッチやヨガ、骨盤矯正用のショーツやコルセットも効果的です。しかし、どんなに矯正を頑張っても骨盤をゆがませる原因になっている悪いクセを治さない限り、いつまで経っても骨盤のゆがみは治りません。
骨盤にとって悪いクセとは
・片方に重心をかけて立つ(かばんをいつも同じ方の肩にかける)
・座る時に足を組む
・ひじをつく
・出産したあと骨盤ケアをしていない
そのほか、何気なくしている普段の歩き方、寝方の悪いクセが骨盤をゆがませる原因になっていることがあります。骨盤矯正のストレッチなどをしながら、自分の悪いクセを直すように心がけましょう。

運動嫌いで細い人にありがち

細いけれど、くびれができない女性に多い原因として、運動不足によって体の腹部の筋肉が発達していないことがあげられます。体重が重くても腹筋が鍛えられていると、きゅっと引き締まったくびれができるのですが、腹筋がないと、どんなにダイエットをしてもマッチ棒のようなストンとした、メリハリのないボディラインになってしまうのです。
細くなりたい、キレイになりたいとダイエットを頑張っていても、このように腹筋が鍛えられていないと、体重が落ちるだけでいくら経っても美しいボディラインはできません。
一度ダイエットを見直して、腹筋を含めた体全体の筋力づくりから始めてみましょう。

少しずつでも続けていくことが大事

運動が嫌いな人が、いきなりキツイ運動を始めようとすると、数日であきらめてしまうことが多いです。そのため、いくら腹筋をつけたいからと、慣れていない運動を急に始めるのはおすすめできません。
スクワットや腹筋運動を始めるなら、アメリカで流行した30dayaダイエットがおすすめです。1日目は1回、2日目は2回というように、1日1回ずつ行う運動を増やしていきます。これなら、普段から運動嫌いで、体を動かす習慣がない人でも続けることができますよ。
引用: https://kenko-pita.com/wp-content/uploads/2018/02/ikasui-1-768x311.jpg

なぜか食べたあとにポッコリお腹に

食べる量の割に、細い人に多いのが胃が通常よりも体の下部に降りてしまっている「胃下垂」の状態です。胃下垂の原因は、筋力、脂肪不足によって、胃を正しい位置に支えることができないことがあげられます。また、1度に食べる量が多い人も、重くなった胃が下がって胃下垂になりやすいと言われています。
胃下垂になると、食べたあとにポッコリお腹が出るので、くびれのない幼児体型のようなボディラインになってしまいます。また消化不良にもなりやすく、あまり栄養を吸収されずにすぐ体の外に出てしまうので、空腹感をすぐに感じてしまい、いわゆる「痩せの大食い」状態にもなりやすいのです。

筋力をつけてストレッチを続けよう

なぜ胃下垂になるかは、先ほどお伝えしたように「筋力不足」が大きいです。そのため、腹筋などの筋力トレーニングは胃下垂解消にとても効果があります。足を大きく上にあげるストレッチもおすすめですよ。
胃下垂の人は食べても太りにくいことが多いので、うらやましいと思う人もいますが、ポッコリお腹の原因だけでなく、消化不良から、肌荒れや貧血を引き起こすこともあります。筋力アップ以外にも、1度に食べる量を減らしたり、暴飲暴食をしないことも大切です。できることから少しずつ行って、内からキレイなボディラインを目指しましょう。

猫背になってない?

なぜか痩せてもくびれができない人の中には、猫背など悪い姿勢がクセになっている人がいます。自分では姿勢が悪いかどうか、分からないこともあるので、家族や友人に尋ねてみましょう。
立っているときの姿勢が一見キレイな場合でも、座っているときは右に傾いてしまう場合や、歩き方に強いクセがある場合もあります。気になる人は、一度整骨院などで相談することもおすすめですよ。
姿勢が悪いと、くびれを作るさいに必要な腹部の筋肉が、ほかの部分に付いてしまったり、必要な部分には付かない原因になってしまいます。また、ここまで紹介した骨盤のゆがみなどの原因にもなってしまいます。

日常生活で注意が必要

日常の姿勢を改善するには、治そうとする強い気持ちが必要です。ぼーっとしていると、ついついいつもの悪い姿勢に戻ってしまうので、スマホの待ち受けに「姿勢、注意!」と書いたり、目の付くところに「猫背になってない?」と書いて、常に注意するようにしましょう。
日常生活の改善とともに、姿勢を改善するストレッチなども有効です。姿勢がキレイになると、自然と腹筋を使うことが増えるので、同じ動作をしていても、くびれができやすい体になれますよ。
ここまでなぜダイエットが成功しても、くびれができないか原因を5つに分けて紹介しました。あなたが思いつく原因はありましたか?ただ痩せても、美しいボディラインをすぐに手に入れられるとは限りません。筋力をつけていくさいには、逆に体重増加が必要なことさえあるのです。美しいボディラインを目指して頑張って下さいね。