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パルクールの筋トレをご紹介!短時間に効率よく体作りする方法をご紹介!

2024.02.25

街中を華麗に駆け抜けるパルクール。中には、真似をしてみたいと思っている人もいるでしょう。しかし、パルクールは意外にも体作りが重要で筋トレが必要となります。今回はパルクールの短時間に効率よく体作りができる筋トレメニューやおすすめの場所を紹介していきます。

  1. パルクールは意外にも筋トレが必要となります
  2. パルクールで筋トレをするメリット1
  3. パルクールで筋トレをするメリット2 
  4. パルクールで筋トレをするメリット3
  5. パルクールの基本的な筋トレメニューを紹介します。
  6. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー1 ジャンピングスクワット
  7. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー2バーベルスクワット
  8. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー3 懸垂
  9. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー4 片足スクワット
  10. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー5 プライオメトリックストレーニング
  11. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー6 腹筋
  12. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー7 腕立て伏せ
  13. 短時間に効率よく上達できる!パルクールの基本的な筋トレメニュー8 レッグレイズ
  14. まとめ
街中を颯爽と駆け抜けるパルクール。最近では、ストリート競技からスポーツとしてもプレイされていますね。ラフな格好をして、街中を走り回るパルクールですが、意外にも体作りが重要だということを皆さんは知っていますか。パルクールに筋トレは似合わないと思ってしまうかもしれませんが、パルクールをうまくなるためには、必ず身体能力が必要となります。また、筋肉をつけることで今までできなかったトリックを決めることができるようになります。それでは、パルクールにおいて筋トレをするメリットをいくつか紹介します。
パルクールにおいて筋トレをするメリットとしては、技に必要となる運動に必要な筋肉をつけることができるという点にあります。パルクールには、走ることや、飛ぶことを混ぜた複合的な動きが求められます。感覚的にやっているように見えますが、そこには必要な身体能力を会得したうえでやっているということです。そのため、技を決めるために必要な筋肉をつけることは、パルクールにおいて必要となります。
パルクールにおいて筋トレをやっていくことのメリットとしては、動きの無駄をなくすことができるという点が挙げられます。これは実際に自分がパルクールをやった場所の映像を撮影してみると分かるかと思うのですが、意外に技がきれいに決まっていないことがあります。この原因としては、技に必要な筋肉がないために、理想的な動きをすることができないことが考えられます。これをわずかな時間でも必要な筋肉を鍛えるメニューを取り組めば一気に改善することができます。
パルクールにおいて筋トレをするメリットとしては、場所的な要員もあります。パルクールの練習は場所が必要となりますが、中々都合よく練習することができる場所ってないですよね。場所探しに時間ばかり取られると非常に効率が悪いです。なので、パルクールを上達するために、練習ができないときには、体作りを中心としたメニューを取り組むことによって効率よく上達ささえることができます。
ここからはパルクールで使える筋トレメニューを紹介します。パルクールを始めたけど、思ったように技が決まらない人や、体がまだ出来上がっていない若い人は参考にしてみてください。筋トレメニューに取り組むときには、できるだけパルクールで使う筋肉や動きを意識するとより効率的な体作りをすることができます。
パルクールの中で必要な飛ぶ力を養う筋トレ方法として、ジャンピングスクワットというメニューがあります。こちいらは、両足を肩幅に開き、胸を張りながら背筋を伸ばして、スクワットと同じような感じで膝を曲げながら腰を落として、その状態から床を蹴り上げてジャンプをします。着地した元の大勢に戻して、これを繰り返します。量としては10回を3セットぐらいを目安にやっていきましょう。これぐらいなら場所も必要ないですし、短時間でできますね。
パルクールの飛ぶ力を鍛えるための方法として、このようなバーベルスクワットが有効です。バーベルがないとできないので、ジムなどに行く必要がありますが、かなり効果的です。こちらのバーベルスクワットのやり方としては、首の後ろにバーベルを載せて、両足を肩幅ぐらいに開き、背筋を伸ばして、両足を曲げます。そこから膝を伸ばして、腰を起こすという動きを繰り返します。量としては、10回を3セットぐらいを目安に行ってください。体作りにはもってこいのトレーニングですね。場所が必要ではありますが、やってみてください。
3つ目の筋トレ方法としては、懸垂が挙げられます。やり方としては、懸垂ができる鉄の棒にぶら下がり、足を後ろで組んだ状態で、腕の力を使って体を引き上げていく動きになります。コツとしては、早くやるのではなく、ゆっくりやることが重要です。これを15回×3セットぐらいを目安に行うと効果的です。体作りにはもってこいの筋トレです。
パルクールの筋トレ方法の4つ目は、片足スクワットです。こちらは足の筋肉のトレーニングだけではなく、バランス感覚も養うことができるので、パルクールにはぴったりですね。やり方としては、両足をそろえて立ったっ状態から、片方の足を曲げてあげます。その状態をキープするというものです。片足で5回×3セットぐらいやると効果的です。場所も必要ないのでどこでもできますね。バランスのいい体作りには必須のトレーニングです。
こちらは少し特殊なトレーニングではありますが、プライオメトリックストレーニングというものは、ボックスジャンプというトレーニングの一種です。高さ30㎝ぐらいから60㎝の障害物を置き、その障害物の上にジャンプして乗り降りを繰り返すというものです。これを繰り返すことによってジャンプ力を鍛えることができます。ただ。着地の時にバランスを崩してしまうと、ケガをしてしまうので、やるときには注意してください。
パルクールの基本的な筋トレ方法でもある腹筋もとても重要となります。腹筋はアクロバットな技を決めるための基礎となる筋肉でもあるので、時間があるときに鍛えておきたいものです。腹筋は誰でもわかるものですが、コツとしては、膝を90度に保つということ、1回を時間をかけてゆっくりこなしていくということが重要となります。
パルクールでは腕の力を使ってトリックを決めていくということが多々あります。走ることや飛ぶことは下半身の役目ではありますが、それと同じぐらいに上半身の筋肉も重要となります。腕立て伏せも誰でも理解できる筋トレではありますが、コツとしては、腕は肩幅より少し広いぐらいにすることと、伏せたときは肘と同じ高さに顔が来るぐらいにすると効果的です。
主に飛ぶ、Flip系の技をやるときに必要な筋肉を養うトレーニングがレッグレイズというものです。レッグレイズはかかとが床から離れるぐらいに軽く両足を浮かして、垂直になるまで手前に挙げます。上げたらその状態をキープしてください。15秒を5回を3セットを目安にやっていきましょう。このトレーニングをやれば、パルクールにおいて着地を安定させることができるようになるので、ケガの防止にもなりますね。
パルクールには筋トレをすることで必要な筋肉をつけていくことが重要となります。チャラチャラしているように見えて、地道な努力が欠かせない競技でもありますので、皆さんも取り組んでみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bkp_-WqFBjj/?hl=ja&tagged=%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB