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メモリが高い!高騰している原因といつまで値上がりするか解説!

2024.02.25

自作パソコンなどを作っている人にとって気になる話題といえば、最近のメモリの高騰ですよね。メモリが高いと自作パソコン1台にかかるコストが上がります。この値上がりはいつまで続くのか、原因は何が考えられるのか、最近のメモリが高いと嘆いている人の疑問に答えます。

この記事に登場する専門家

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elife専属ライター

キュー助

毎日筋トレ!プロテインは親友!

  1. 自作パソコンを組んでいる人にはタイムリーな話題
  2. 高い高いといわれる最近のメモリの値動き
  3. 【メモリが高い】高騰の原因は何?
  4. 【メモリが高い】2018年のメモリの価格はどうなる?
  5. 【メモリが高い】ただ今後も同じような高騰はありうる話です
  6. まとめ

思い思いのパーツを集めて組み立てる自作パソコン制作が好きな人にとっては、メモリの値上がりはタイムリーな話題といえるでしょう。パソコンパーツを取り扱っているお店に行くと軒並みメモリが値上がりしている光景を見かけた方も多いのではないでしょうか。この高騰の背景にはどのような原因があり、また、いつまで続くのでしょうか。

同スペック帯でのメモリの価格を調べてみると感覚的にではなく、客観的にメモリが高騰していることがよくわかります。とあるメーカーのメモリに関しては、1年前の2倍ほどに高騰しており、これまでとは考えられないぐらいの値段になっています。

商品の価格高騰には必ず背景となっている原因があります。これをしることで今後の動向に関しても推測できるので、考えられる理由を挙げていきます。理由として、大きなものとしては、インドや東南アジアのITバブルによるメモリの需要増加やモバイル端末のメモリ需要の増加が考えられています。やはり需要が伸びればそれだけ価格が高騰するのは経済の基本でもありますね。

また、日本では長期的に円安傾向にあることもあり、海外製品を輸入して購入する場合、いつもより値段が高くなります。需要の増加による価格の高騰に円安が拍車をかけているというのが、メモリ高騰の大きな理由となっているようです。

需要増と円安によって価格が高騰しているメモリですが、原因がわかったところで、高騰が収まってくれなければしょうがありませんよね。いつまでこの値上がりが続いていくのか気になるところではあります。

ただ現状は異常事態であることは確かです。ITバブルは発展途上国の短期的な現象ではあるので、いずれ落ち着くというのが、関係者の分析らしいです。今年いっぱいまでには、多少の値下がり傾向を見せるのではないかともいわれています。いつもで続くのかとうんざりするようなメモリの高騰でしたが、いずれ収まるということがわかります。中には、値下がりを始めた商品もあるようで、ユーザーにとっては安心することですね。

短期的な現象でもあるメモリの高騰ですが、今後同様のことが起きる可能性は多分にあります。もしくは同時多発的に生じた結果、価格が全然下がらないということも考えられます。全世界的にみれば、スマートフォンやPCの需要は増加する一方です。また、ブロックチェーンやマイニングの流行によってメモリの需要もかなり高まっています。

結局は需要が収まらなければ価格は落ち着くことはないので、こういった傾向というのは安心できませんね。今後さらなるバブルが生じる可能性もあります。ユーザーとしては、できるだけ早く価格が落ち着いてほしいと思うものですが、こればっかりはどうも運を天に任せるしかないようです。

自作パソコンを作っている人にとっては、メモリの値上がりというのはとても敏感に感じている話題なのではないでしょうか。中には、理由もわからずもやもやしながら値上がりしているメモリを眺めている人もいるかもしれません。価格というものが動く背景には、必ずといっていいほど経済原則が絡んできています。今回は重要の増加による価格の高騰という仕組みでしたね。

今後こういった傾向は収まっていくのでしょうか。こればかりは各国のIT需要の動向を見守っていくしかできません。また、各メーカーがどのような商品展開をしていくかについても注目が集まります。何はともあれ速く価格が収まってくれればいいですね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bkt9MmVAT6o/?tagged=%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA