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4Kテレビを徹底比較!用途別に本気で比べると音質や画質に驚きの違いが?

2024.02.25

いよいよ2018年、テレビ各社で4Kテレビ放送が開始され始めました。地デジ放送開始から15年経って、テレビを買い替えたいけど何を比較すればいいの?という方も多いのではないでしょうか。当サイトでは4Kテレビについて画質・音質・価格帯をもとに比較してみました!

  1. 4Kテレビを徹底比較! ドンキの格安4Kテレビが話題になった2017年、画質・音質の比較はどうすれば良いの?
  2. 4Kテレビを徹底比較! 4Kテレビ、画質の比較ポイントは?
  3. 4Kテレビを徹底比較! 音質の比較ポイントは?
  4. 4Kテレビを徹底比較! こだわり派は、プラス3万円で外部スピーカーを簡単に追加
  5. 4Kテレビを徹底比較! 格安で話題になったドンキの4Kテレビ、実際に品質はどうなの?
  6. 4Kテレビを徹底比較! 大手の10万円クラスと比較すると、画質や音質に差が出る
  7. 4Kテレビを徹底比較! 液晶テレビ、有機ELテレビって何?
  8. 4Kテレビを徹底比較! 有機テレビのトップメーカーは海外のLGエレクトロニクス
  9. オススメする4Kテレビはこれ!
  10. まとめ

ドンキの格安テレビが話題になった2017年。価格破壊とも言われましたが、「実際のところ品質はどうだったの?」「やっぱり大手メーカーが良いの?」と気になる方も多いと思います。この記事では4kテレビを検討するうえで重要な画質、音質の比較ポイントを解説した後、5万円の格安テレビから、30万円以上するハイエンドな価格帯までのオススメ4Kテレビをご紹介していきたいと思います。

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ネットで買い物が当たり前になった昨今ですが、ネットのスペック情報で画質・音質の違いを見極めるのはプロでも困難なこと。ネットで買う前にも必ず店頭である程度下見をすることをおススメします。家電量販店の売り場はとても明るく、通常テレビを観る家の中の環境とかなり異なりキレイに見えやすい売り場づくりをされていますので、その点も含めてお選びくださいね。

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HDRに対応しているか

このHDRというのは、従来のSDR方式よりも、より大きなデータの受け渡しができるシステムです。これに対応しているかが一つの分かれ目で、さらに【輝度】という明るさを示す性能指数が高いほど画面がキレイに見えます。

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「淡い色」が繊細に表現できているか。

実際に肉眼で見る場合、HDRなどのスペックを知っていても何が違うのか知らなければ、何が違うのか感じることができません。そこで一つのポイントになるのは「淡い色」。夕方の曇など、薄い色で細かな違いがあるものに差が生まれてきます。バックライトなどの性能によって左右される部分です。

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プロも注目する「黒」のしまり具合

高性能のテレビでよく話に出るのが、「黒」の表現の深みです。安価なテレビでは「黒」が明るく見えることで安っぽくなってしまったり、夜の景色などで暗い部分が黒くつぶれてしまうので、よくみれば分かるはずの繊細な表現が伝わらなくなってしまいます。暗かったり、夜の映像は違いが出てくるので、注意してみてみてください。

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テレビを買うときに、もっとも分からないポイントが「音質」という方も多いと思います。実際なにが違うのか、聞き分けるのは難しいですよね。ポイントは「高音域がキレイに聞こえるか」「重低音がズシンと感じるか」「音がこもっている感じがしないか」というところになるかと思います。

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スピーカーの向き

特に低価格のテレビに多いですが、薄さを追求するためにスピーカーの向きが下向き、後ろ向きに設計されているものが多くあります。これではスピーカーから出る音が床や壁に当たってしまい、音がこもってしまうなど、音質の低下につながります。スペック表では確認できない部分なので、本体をみて確認することをおススメします。スピーカーが前向き設計してあるもの、スピーカーが別体になっているものが望ましいです。

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ハイレゾ対応

スピーカーやイヤホン、ヘッドホンの製造販売も有名なSONYが出しているハイレゾ対応のテレビ。高音質で人間の耳に高音質で人間の耳では聞こえない高音まで再生可能にします。映画館のように肌で音の振動を感じることが出来るレベルです。

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そこで提案するのが、外部スピーカーを追加すること。ケーブル一本で簡単に接続でくるモデルも多数あり、3万円もだせば、迫力のある良い音を出すスピーカーが買えます。薄型テレビで音質を求める場合は、テレビ+外部スピーカーの組み合わせがおススメです。

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家電業界の価格破壊に挑戦するドン・キホーテが出した4Kテレビ。5万円の超格安価格で話題となりましたが、大手メーカーも無視できずに、低価格帯でも高品質なテレビに本腰を入れてきました感があります。では、実際のドンキテレビの品質はどうだったのでしょうか?

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テレビ観賞用としては充分楽しめるレベル

2017年の後半期に出た第2世代は、第1世代で出た課題をアップデートして改善された模様です。メインボードは、「REGZA」を製造する東芝ソリューション製を使用するなど、画質において相当な企業努力をされていると思います。

少し価格帯を上げて、大手の10万円クラスの4Kテレビと比較すると当然ですが差が出て来るようです。映画のコントラストが美しい場面や、夜の暗いシーンでの見やすさ、高音域や重低音の伸びが今ひとつで、スピーカーもこもっている感じがあります。細部までこだわる人は物足りなく感じる傾向にあるようです。テレビ観賞をちょっと良い画質で楽しめればOK!という人は、ドンキの4Kテレビで十分楽しめるようです。

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最近テレビ売り場でよく見かける有機ELテレビ。プラズマテレビと入れ替わりで2017年から大手メーカーがどんどん新製品を発売してきています。とはいえ、画質が液晶よりキレイと宣伝されていても、値段が高くて信用できるかもわかりませんよね。実際どんなテレビなのでしょうか

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次世代テレビの本命、有機テレビ

薄型テレビの歴史は、プラズマテレビ、液晶テレビ、と進化してきました。有機ELテレビはその第3世代にあたる次世代のテレビなんです。技術的にはプラズマテレビと親戚関係にあたり、液晶テレビのようにバックライトを必要としない自発光が特徴的なテレビです。特に「黒のコントラストが美しい」「画面を横から見ても画質がキレイ」といった点が評価されています。

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有機テレビは、海外メーカーのLGエレクトロ二クスが他に先駆けて開発してきました。「壁貼り」と呼ばれる設置方法や、映画館でも使われている「Dolby Atmos」という音響システムを採用しているのが特徴です。またLGのパネルはトップシェアを誇り、国産の東芝・SONY・Panasonicのテレビに採用されています。ただし、画質はパネル以外の技術も大きく影響する為、LGのパネルを使用していても、国産メーカー各社のほうが画質が良いとされる場合も多いようです。

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5万円!? 格安価格のオススメ

やっぱり格安帯のおススメはドンキの50型テレビ「LE-5050TS4K-BK」。ゲオや総合ディスカウントストアのMr.Maxなどが5万円を切る価格で販売され始めましたが、第2世代を発売したドンキテレビの方が画質も良く、満足度が高いようです。ゲオの格安テレビはPS4などゲーム機との互換性が良く、一部ユーザーから支持を得ているようなので、気になるかたはチェックしてはいかがでしょうか。

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10万円 ミドルクラス

この価格帯でおススメなのは、「LG 55V型 4K 液晶テレビ HDR対応 55UJ630A」です。なんと言っても10万円で55型のテレビが楽しめます!HDRにはもちろん対応し、SDRでも補正して美しい画像に仕上げる「HDR Effect」機能を搭載しています。音質も「ピュアサラウンド」で、安いスピーカーよりもずっと良い音で映像を楽しむことが可能です。

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20万円以上 高級クラス

20万円以上出せる方であれば、多少の価格差なら高性能にこだわりたいという方が多いのではないでしょうか。こちらでおススメするのは、【東芝 REGZA 55X910X】です。有機ELテレビで、HDRに対応しており、「淡い色」も「黒」もしっかり表現。「美肌リアライザー」というシステムで、人の表情をより美しく表現出来ています。音質も薄型テレビのスピーカーとしては最高レベルで、クリアで聞きやすく、薄型テレビのなかでも重低音もなかなかの聴き応えです。もちろん録画機能も充実していて多くのコンテンツに対応しています。

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もはや5万円を出せば50型テレビで十分に番組を楽しめる時代になりました。それ以上の価格のテレビを買う場合、ご自身の用途によってこだわりポイントが異なりますので、目的をよく考えてご購入ください。それなりに良いものが欲しければ、東芝REGZA。最先端であればLGの有機テレビをおススメします!もっと良いものが欲しいという方には、数百万する超大型の有機ELテレビなども存在しますので、探求されてはいかがでしょうか。

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