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パソコンのメモリとは?容量の調べ方から増やし方まで徹底解説!

2024.02.25

皆さんはパソコンのメモリについて正しく理解できていますか?パソコンのメモリというのは初心者の方は結構見落としがちですが、確認すべきこと、増設の方法など知っておくべきことが多いものでもあります。今回はそんなメモリについてのことと、おすすめについてご紹介します!

  1. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | メモリ(RAM)とは
  2. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | ROMとは
  3. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | 容量別の用途や目的の違い
  4. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | ①4GB
  5. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | ②8GB
  6. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | ③16GB
  7. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | メモリの増設方法
  8. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | おすすめのメモリのご紹介
  9. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | おすすめ ①CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール
  10. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | おすすめ ②Komputerbay 16GBメモリ 2枚組
  11. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | おすすめ ③キングストン Kingston ノートPC用メモリ
  12. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | おすすめ ④Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 8GB
  13. パソコンメモリのおすすめの確認方法や増設方法のご紹介 | おすすめ ⑤CFD販売 デスクトップPC用メモリ
  14. 注意点
  15. 最後に
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皆さんはパソコンを購入する時、メモリ(RAM)というものの容量を気にしたことがあるでしょうか。初心者の方やそこまで詳しくない方はあまり気にされないかもしれませんが、どんなに「性能が良い!」などと謳っていてもRAMの容量によってはそうでもない場合もあるのです。
RAMというのはいわば「システムを動かすのに必要な容量」のようなものです。例えば1Rと1LDKの部屋がそれぞれあるとします。どちらのほうがある一つのことを成すのに適しているでしょうか。1Rは部屋が小さいですから、ベッドや机などを置いてしまったら、あと何か置くスペースというのは確保できません。
しかし、1LDKというのは1Rよりは全然余裕があります。ですから、同じことをするのでも、全くパフォーマンスが変わってきますよね。それと同じで、このRAMも大きければ大きいほどパフォーマンスが良いということになるのです。これはパソコンに限った話ではなく、スマホに対しても同じことが言えます。スマホも小さいコンピューターなので当たり前の話なのですが。
しかし、大きければいいかというとそういうわけではありません。「RAM16GBのパソコン」なんて、一般の人からすればハイスペック"すぎる"モデルだし、値段もびっくりするくらいのものになってしまうでしょう。ですから、そのパソコンをどのように使うのかというのをしっかり考える必要があるんですね。
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一方で、スマホなどの「16GB」や「64GB」というのを表す「ROM」というものは何なのでしょうか。RAMに対して、ROMというのはいわゆる「コンテンツに対する容量」を表しており、写真や音楽、動画などを保存する容量のことを指しています。
RAMとROMの大きな違いというのは「簡単に増設することができるかどうか」ということです。例えばパソコンに関しては「外付けHDD」というものがあります。大容量の記憶媒体のことですね。1TBなどの容量が販売されています。スマホに関してもLightningコネクタを利用したUSBメモリやAndroidであればMicro SDカードなどがあります。
RAMも増設することができないわけではないのですが、結構専門的な作業になるので、初心者の方などはあまり手をつけることがないと考えると、簡単には増設できないと考えることができるでしょう。
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引用: http-//www.e-ots.jp/blog/wp-content/uploads/2016/03/hikaku_board_man.png
ではここで、容量別に用途や目的の違いについて見ていきたいと思います。先程も言いましたが、RAMはただ大きければそれでいいのか、というとそうではありません。一番ベストなのは「最も自分にあっている」というものです。「私はパソコンでこういう作業をするから、○GBね」という具合の考え方が最もベストということです。
是非確認して、これから購入する際に参考にしてみてほしいと思います。
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まずは4GBのRAMの用途や目的についてです。パソコンにおいて4GBのRAMというのはおそらく最も多いタイプなのではないかと思います。中には2GBなどのメモリもあるかと思いますが、それでは一般的な使い方であっても動作がカクつくことが余儀なくされると考えて良いでしょう。しかし、4GBになるとどうかというと、そこまでカクつくということはなくなります。
一般的な使い方、つまりネットサーフィンや文書作成、動画鑑賞などはある程度サクサクできるかと思います。もちろんCPUのレベルにも左右されるのですが、RAMが4GBというのはある程度高いCPUを使っている可能性が高いですから、全体的にある程度はサクサク動くと言って良いと思います。しかし、動画編集や重いゲーム操作などはそこまでのパフォーマンスは出せません。ですので、どちらかというと"サブ機"のような扱いになるでしょう。
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続いては8GBのRAMのご紹介です。8GBのRAMは4GBのRAMの数字上2倍ですから、そのパフォーマンスも2倍に上がると考えて良いでしょう。つまり、一般的な使い方に加え、さらに重い作業をしてもそこまでカクつくことはないということです。
重い作業というのは動画編集や画像編集などの編集作業や、重いゲームを行ったりする場合です。もちろん、後者はGPUなどの数値も関わってくるので、全体的にゲームに特化している必要があるのですが、ある程度は行うことができると考えて良いと思います。
ちょっと重たい作業もするんだよな、と考えていて、メイン機として使っていきたいなんて考えている人には8GBのRAMを積んだパソコンがおすすめです。
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最後に16GBのメモリのご紹介です。16GBのメモリはどうなのかというと、もうお分かりかと思いますが、非常にハイスペックのモデルになります。特に、16GBになると動画編集や重いゲームをするなどの作業をメインとする場合がほとんどです。値段も跳ね上がり、ある程度パソコンに詳しい人が購入しそうなものがこちらの容量になります。
16GBを超えてくると正直一般的な使い方とは言えないものになってくると思います。専用の重いソフトを動かす必要がある、であったりとにかく専門性が上がるイメージがあります。是非そういった観点で見てみてほしいと思います。
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引用: https-//www.silhouette-illust.com/wp-content/uploads/2016/12/20835-300x300.jpg
では続いてメモリの増設方法についてご紹介したいと思います。少し前にも触れましたが、RAMとROMでは簡単に増設できるかということに関して少し差があります。しかし、RAMであっても増設できないわけではありません。ですので、ここではその方法についてご紹介したいと思います。
まず、パソコンの種類によって増設できるものと、できないものの2つがあります。ですので、そこはよく確認してあげましょう。ノートパソコンとデスクトップパソコンがありますが、基本的には両方共できます。ですが、どちらかというとデスクトップパソコンのほうが増設はしやすいので、是非確認してあげて下さい。
増設の具体的な方法ですが、これは種類によって変わってくるので一概には言えないのですが、基本的にはHDDなどが入っている機械の内部をいじることになります。そこを開けて、メモリが入っているところに増やすことができるモデルであれば、加えて購入したものをセットすることができるので、是非行ってみて下さい。
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引用: http-//frame-illust.com/fi/wp-content/uploads/2015/02/cd4ba726aef59a43ec35a31a31204343.png
ではここで、おすすめのメモリをご紹介したいと思います。是非気になったものがあれば、購入して追加してみてほしいと思います。
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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31-R33jrbXL.jpg
まず最初にご紹介するメモリは「CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール」というものです。こちらのメモリは「8GB×2枚」ということで、非常に高スペックなものになります。もちろん、CPUのレベルが追いついていないとなかなか満足の行くパフォーマンスが発揮されないので、そこはしっかりと確認したほうが良いと思います。
また、値段も2万円代とそこそこ高い値段になりますが、それでも新品の高性能なものを買うよりかは安く済むのではないかと思います。是非こちらの商品も、しっかり自分のパソコンに合うかを確認したうえで、購入してみてほしいと思います。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ypBXPiYgL.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81y1cbgKQQL._SL1500_.jpg
続いてご紹介するメモリは「Komputerbay 16GBメモリ 2枚組」というものです。こちらのメモリも8GB×2枚の高性能なメモリになります。なんども言いますが、CPUも対応したものでないとなかなか満足の行くパフォーマンスは発揮されないので注意してほしいと思います。
値段は12000円くらいで、前項のものよりは大きく、おそらく一番ポピュラーなメモリなのではないかと思います。是非こちらのメモリも自分のパソコンに合ったものかを確認して、購入してみてほしいと思います。
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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61ofrYffvCL._SL1000_.jpg
続いてご紹介するメモリは「キングストン Kingston ノートPC用メモリ」というものです。こちらのメモリはノートパソコン用で、少しデスクトップのものよりは小さめに設計されているのが分かると思います。値段も8000円代ですし、評価も非常に高いです。
元々積まれているものに代替する形になるのであれば、8GBのメモリになります。是非こちらのメモリも自分のパソコンに設置することができるかを確認して、行ってみてほしいと思います。
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続いてご紹介するメモリは「Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 8GB」というものです。こちらのメモリはデスクトップ用のメモリで、8GBになります。値段は10000円くらいで、評価が非常に高いのが特徴と言えます。CPUのレベルに合わせて増設してみてほしいと思います。
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最後にご紹介するメモリは「CFD販売 デスクトップPC用メモリ」というものです。こちらのメモリはデスクトップ用のメモリなのですが、4GB×2枚になっており、そこそこの容量が欲しいという方におすすめです。値段も8000円代ですし、評価も非常に高いです。
是非自分のパソコンに合うかどうかを確認して、購入してみてほしいと思います。
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注意点としてはやはり「自分のパソコンが増設などに対応しているか」ということでしょう。モデルによっては最初に購入したときに選択しないともう変更ができないなんてものも存在します。そこで高いものを選択できればいいですが、そうもいかないと思うので、そこは最初に確認してあげるようにしましょう。
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引用: https-//japan.cnet.com/storage/2014/11/28/68f05806a05476b317ad0c50d6a97c6a/20141125mouse-5.jpg
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いかがだったでしょうか?今回は「パソコンのメモリについて」ということで、いろいろな視点からご紹介させていただきました。気になったものはあったでしょうか?是非自分の用途や目的に合わせてメモリを選び、実際に増設なども行ってみて下さい!
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http-//www.moxbit.com/assets/img/posts/2013-10/imac-memory-upgrade.jpg?1417965878.jpg