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喉にアレルギーが与える影響とは?症状とおすすめの対処法をご紹介!

2024.02.25

喉がイガイガして痛い。風邪かなって思ってたら意外と長引いてる。そんな場合は、もしかしたらアレルギーかもしれませんよ。実は目や鼻同様、喉もアレルギーの影響を受けやすいんです。今回はそんなのどのアレルギー症状について調べてみました。

  1. 【喉のアレルギー症状とおすすめ対処法】そもそもアレルギーって?
  2. 【喉のアレルギー症状とおすすめ対処法】風邪との見分け方
  3. 【喉のアレルギー症状とおすすめ対処法】対処法①アレルゲンを遠ざける
  4. 【喉のアレルギー症状とおすすめ対処法】対処法②薬
  5. 【喉のアレルギー症状とおすすめ対処法】まとめ
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そもそもアレルギーってなんでしょうか? だいたい知ってても詳しくは知らないという人も多いでしょうから、ちょっとだけおさらいをしておきましょう。
人間の体には免疫というものがあります。これがあるおかげで外からバイ菌やウィルスが入ってきてもやっつけてくれるんです。ところが、本来体に害がないのに体が有害物質だと誤認して、過剰に免疫が働いてしまうときがあります。これがアレルギーです。
ところで、人間の鼻や目は外気に触れていますので、常に外敵に晒されています。そのためいつでもホコリやバイ菌が洗い流せるような粘膜になっています。こういう場所はアレルギーの影響を受けやすく、花粉症などでもだいたいの人が鼻と目の症状を訴えますね。
実は喉も鼻や目と同じ粘膜であり、また食べ物や空気が通りますからアレルゲンに触れやすい場所なんです。したがって喉もアレルギーの影響を比較的受けやすい場所なんですね。
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喉がイガイガして痛い。痰が切れない。そんな症状が出た場合、風邪なのかアレルギーなのかわかりづらいですよね。
まず風邪の場合は普通は数日で治ります。とkろがアレルギーはアレルゲンが去らない限り治りませんから、長いと数か月は症状が出続けます。また風邪の場合は熱が出たり関節が痛くなったり、体のほかの場所にさまざまな症状が現れますが、アレルギーの場合は喉だけです。
また、風邪ならほとんどの場合、咳を伴います。しかしアレルギーだと咳を伴うとは限りません(伴うときもあります)。もし咳が出ず、傷みやイガイガだけの場合、アレルギーを疑いましょう。
またアレルギーの場合、喉だけに症状が出ることは稀です。鼻や目が痒くなる、サラサラの透明の鼻水が出るなどという場合はアレルギーです。
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花粉症などアレルゲンがわかってる場合は、徹底してそれに触れないようにしましょう。
特にマスクはおすすめ。できるだけ密着するタイプのものがいいですね。隙間が多いとそれだけアレルゲンが入って来ます。また密着していると喉の乾燥を防いでくれます。
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うがいもできるだけ頻繁にやってください。水でアレルゲンを洗い流してしまえば症状は抑えられます。うがいは普通の水で十分です。うがい薬は使いすぎると逆に喉の粘膜を傷めてしまい、風邪を引きやすくなったり、アレルギーが重くなったりします。
ダニの死骸やハウスダストがアレルゲンの場合は、こまめに掃除してください。空気清浄機などを設置するのもいいですね。空気清浄機は玄関に置くのがおすすめ。絶対に開け閉めしなければいけない場所ですし、また人の出入りにくっついてアレルゲンが家のなかに入ってくることが多いのです。そんなとき、空気清浄器を玄関に置くと、その場でアレルゲンを取り除けます。
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喉のイガイガや痛みは薬を使うのもいいでしょう。もし原因が花粉症だとハッキリしている場合は、抗ヒスタミン薬など一般的な花粉症を薬を飲めば大丈夫です。花粉症ではない場合は、去痰薬やトローチなどがいいですね。咳止め薬もいいのですが、咳止め成分のなかには依存性の高いものがあり、飲みすぎはは注意です。処方箋通り飲んでください。
また、喉がイガイガしているときはタバコを控える、辛い物を食べないといったことが大切です。体を冷やさないことも大事ですね。また夏などは扇風機の風に直接あたりすぎないとか、クーラーの風に直接当たらないなどにも気をつけてください。
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いかがでしたか? 大事なことは素人が勝手な判断をせず、おかしいなと思ったらすぐにお医者さんに行って診てもらうことです。万が一感染症だったら、ほかの人にもうつりますし、放っておけば重症化もしかねません。まずは心配になったら病院で相談してください。