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入浴剤の作り方が知りたい!簡単にバスボムを手作りする方法!

2024.02.25

手作りの入浴剤は香りも色も自由自在!そこで今回は簡単にできる入浴剤の作り方をご紹介します。とても簡単な作り方なので、子供と一緒に作るのもおすすめですよ。重曹やアロマを配合した手作り入浴剤で、バスタイムを家族みんなで楽しみましょう!

  1. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】①必要な材料は基本2つだけ!
  2. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】②準備する道具は家にあるもので代用!
  3. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】③材料を混ぜ合わせる
  4. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】④好きな形に成形しよう!
  5. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】⑤乾燥させたら完成!
  6. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】作り方アレンジ①アロマオイルで香り豊かに!
  7. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】作り方アレンジ②好きな色でカラフルに!
  8. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】作り方アレンジ③子供が喜ぶおもちゃ入り!
  9. 【手作り入浴剤が面白い!簡単なバスボムの作り方】作り方アレンジ④とろみをつけて保湿効果アップ!
  10. 《まとめ》
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市販の入浴剤には色々な材料が含まれていますが、全て自宅で揃えるのは大変!ですがバスボムであれば、身近な材料で簡単に作ることができます。バスボムはお湯に入れると泡が出るタイプの入浴剤で、泡の正体は二酸化炭素。この二酸化炭素がお湯に溶け込むと、体の血行を促進し湯冷めしにくくなります。
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身近なものでは重曹とクエン酸を組み合わせてお湯の中に入れると、二酸化炭素が発生します。これは重曹がアルカリ性・クエン酸が酸性なので、中和される際におきる反応です。重曹やクエン酸はスーパーや100均でも購入できるので、お家に無い方はこの2つの材料を準備しましょう。
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重曹やクエン酸にはお掃除用と食用が存在します。バスボムは直接口に入れるものではないため、お掃除用を使っていただいても問題ないのですが、小さい子供がいる家庭では口に入るリスクも考えなければなりません。バスボムを溶かしたお湯を飲み込む心配があるのであれば、重曹やクエン酸は食用を選びましょう。
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材料を混ぜ合わせる際に、少量の水を吹きかける霧吹きやスプレーボトルが必要になります。これは水やりに使うものでもいいですし、中身が無くなったスプレーボトルを洗って使っていただいても構いません。ですが洗剤の入っていたスプレーボトルを使用する際は、しっかり洗って乾燥させてから代用するようにしましょう。
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また材料を混ぜ合わせるために使用する、ボウルや深いお皿を用意しましょう。代用するものが見つからないときは、ビニール袋でも問題ありません。ですが混ぜる際に敗れてしまう可能性がありますので、厚手のビニール袋を使ってくださいね!
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材料と道具が準備できたら、早速バスボムを作っていきましょう。作り方はとても簡単で、重曹とクエン酸を混ぜ合わせるだけ!分量は重曹とクエン酸を2:1の比率にし、そこにスプレーで水を少量吹きかけ粉をまとめていきます。
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ここで注意したいのが、吹きかける水の量。重曹とクエン酸は水によって中和するので、あまり大量に水を吹きかけてしまうとその時点で二酸化炭素が発生してしまいます。二酸化炭素は体に害は無いのですが、混ぜ合わせる際に中和されるとお湯に入れても泡が出ない状態になります。それではバスボムの楽しみが半減してしまうので、少しずつ様子を見ながら水を吹きかけ材料をまとめていきましょう。
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なかなか材料がまとまらないときは、材料に片栗粉を加えてみましょう。片栗粉のとろみで材料がまとまりやすくなり、成形も簡単になります。とろみはお湯にも出てしまいますが、クエン酸と同量程度であれば問題ありません。
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重曹とクエン酸がまとまってきたら、次は好きな形に成形します。成形は子供に作業を手伝ってもらうと、楽しみながら作ることができますね。どのような形でも構いませんので、使いやすいサイズにまとめていきましょう。
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バスボムは丸い形が一般的ですが、きれいな球体に成形するのは難しいもの・・・身近にあるもので代用するならば、カプセルトイのケースがおすすめ!空のカプセルトイのケースの中に材料を詰め込み、軽くケースを振って形を整えましょう。
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他にも身近なものでは製氷ケースやシリコンカップも成形に便利です。使い捨てできるものでしたら、プリンやゼリーの食べ終わった後のカップもおすすめ!色々な形のバスボムを作ってみましょう。
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成形したバスボムはしばらく風通しのいい場所で乾燥させましょう。湿度の高い場所では乾燥も時間が掛かってしまうので、浴室の近くには置かないほうがいいでしょう。どうしても早く乾燥させたいのであれば、冷蔵庫や冷凍庫に入れると早く固まります。ですが冷蔵庫や冷凍庫にバスボムを入れると臭いを吸着するので、乾燥が終わったらすぐに取り出します。
乾燥させたバスボールはそのまま置いておくと、湿気で形が崩れてしまうこともあります。そのため使用する直前まで、ラップで包んでおいたり、ジップ付きの保存袋に入れて保管しましょう。保管場所も湿度の少ない場所を選び、バスボムが劣化しないように気をつけてください。
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入浴剤は香りがすると、バスタイムがもっと楽しくなりますね。もちろん手作りのバスボムにも香りをつけることはできますから、材料を混ぜ合わせる段階でアロマオイルをプラスしてみましょう。どの種類のアロマオイルでも問題ありませんから、お好きな香りから選んでくださいね。
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アロマオイルを加えたバスボムは、できるだけ短期間で使い切るようにしましょう。アロマの香りには揮発性があるので、混ぜてから時間が経過すると香りが弱くなっていきます。ですが大量にアロマオイルを入れてバスボムを作ると、固まりにくくなってしまいます。そのため適量(手のひらサイズのバスボム一個につき、3~5滴程度)のアロマオイルを入れるようにし、大量に作るよりもすぐに使い切れる分量で作るようにしましょう。
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重曹とクエン酸は白い粉なので、それだけでバスボムを作るとお湯は透明のままになります。色をつけたいときは、食紅を入れるとお湯が口に入っても問題ありません。他にもハーブや緑茶の葉を入れるとグリーンのバスボムになりますし、ミカンやレモンの皮を入れるとイエローのバスボムが作れます。お湯の色は変わりませんが、ナチュラル素材で子供が入浴しても安心なところがうれしいですね。
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バスボムを入れたお湯の色を変えたいのであれば、市販の色付き入浴剤を混ぜ合わせる方法がおすすめ!香りもつけられますし、市販の入浴剤であれば手軽に入手することができお手軽です。色や香りをミックスしてオリジナルのバスボムを作ることもできるので、色々なアレンジが楽しめますね。
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おもちゃ入りのバスボムは市販されていますが、1つの値段が高いこともあって毎日使うのは難しいですよね。そこでおもちゃ入りのバスボムを手作りすると、節約しながらバスタイムを子供と楽しむことができます。お風呂嫌いの子供にもおすすめですよ!
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おもちゃ入りのバスボムを作るには、大きめのカプセルトイのケースが便利!中心におもちゃをいれて成形するだけで出来上がるので、とても簡単ですね。中に入れるおもちゃはバスボムよりも一回り小さめのものを選ぶようにしましょう。
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長時間バスボムの中におもちゃを入れておくと、変色する恐れがあります。そのためおもちゃ入りのバスボムは作ってからできるだけ早く使うようにしましょう。
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入浴剤には保湿効果も欲しい!と思っている方には、片栗粉でとろみのあるバスボムがおすすめ。材料を重曹・クエン酸・片栗粉にし、それを2:1:1の比率で混ぜ合わせます。お湯に入れると片栗粉がとろみに変わるので、お湯が柔らかくなり保湿効果もアップします。
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冬になるとゆず風呂に入る風習がありますが、これはゆずの皮に保温や保湿の効果があるからだとも言われています。同様にバスボムにゆずやミカンの皮を入れると、保湿効果のある入浴剤ができます。食べ物の皮であれば子供でも安心ですし、冬の保湿にはぴったりですね。
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とろみの出る手作りバスボムと、保湿効果のある市販の入浴剤を組み合わせると、とろみの働きで保湿成分が肌に留まりやすくなります。とろみのあるお湯は肌にも密着するので、お風呂から上がった後もしっとりした状態が長続きします。手作りバスボムは、敏感肌の方でも刺激が少ないので安心して使えますね。
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簡単にできるバスボムの作り方と、手作り入浴剤のアレンジ方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?手作り入浴剤は子供の自由研究にもぴったりですし、リラックスタイムのアイテムとしても大活躍します!みなさんも色々な入浴剤を作って、バスタイムを華やかにアレンジしましょう。