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血圧を上げる方法で低血圧を解決!低血圧に効く薬とサプリをご紹介!

2024.02.25

皆さんは、「めまいがする」「朝目覚められない」「すぐ疲れてしまう」といった症状を感じたことはありますか?それは低血圧のせいかも!今回は低血圧と、食事の改善や薬、サプリ、ツボを利用して血圧を上げる方法をご紹介します。血圧を上げるために是非ご参考ください!

  1. 血圧を上げるために知ろう!低血圧症って?
  2. 血圧を上げるために知ろう!低血圧症の種類
  3. 血圧を上げるための対策①食事の改善
  4. 血圧を上げるための対策②適度な運動
  5. 血圧を上げるための対策③水分補給
  6. 血圧を上げるための対策④睡眠の見直し
  7. 血圧を上げるための対策⑤薬を取り入れる
  8. 血圧を上げるための対策⑥サプリを取り入れる
  9. 血圧を上げるための対策⑦ツボを押す
  10. 【まとめ】食事・薬・サプリ・ツボなどを取り入れて血圧を上げる!!
特になにか病気があるわけでもないのに、朝起きれなかったり、めまい・立ちくらみがする、疲れやすくすぐ横になりたくなってしまう…といった症状が続くことはありませんか?
引用: http://windofweef.jp/library/health/img/te02_01.png
それは低血圧症のせいかもしれません。慢性化すると地味にきつい…そんな症状の低血圧症ですが、高血圧は明確な定義があるのに対し、低血圧については明確な定義がないようです。
一般的には最高血圧(収縮期血圧)が100より低いことを目安として診断する場合が多いようです。血圧が低くても生活に支障をきたす症状が出なければ問題とみなされず、治療の必要もないとされています。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-44-e6/gunsou189/folder/1497214/50/53593950/img_1?1351378317
適切な対策を取るためにも、自分がどのタイプの低血圧なのかを知ることはとても重要です!
引用: http://tomoko-lc.com/blog/wp-content/uploads/2017/01/598041.png

1.本態性低血圧

患者数が最も多いのがこの本態性低血圧です。これは、特に病気もないのに慢性的に血圧が低い状態の方を指します。症状としては全身倦怠感や耳鳴り、頭痛を訴える方が多いようです。こちらは遺伝の可能性もあり、低血圧の症状があっても原因が特定できないことが多いそうです。

2.起立性低血圧

起立性低血圧はベッドで横になっている状態から起き上がったり、椅子から立ち上がるなど急な姿勢の変化により脳への血流が一時的に減ってしまい、脳が酸欠になることにより立ちくらみやめまいを起こしてしまいます。
急な姿勢の変化に心臓の対応が追いつかなくなり、血液が上半身より下半身に偏るために起こります。特に運動の習慣がない人に起こりやすいようです。
臥位や座位の状態から立位になったときに、収縮期血圧が20mmHg以上、拡張期血圧が10mmHg以上低下する方を言います。この血圧低下は一過性のものですが、普段の血圧が正常範囲内の人にも起こります。自律神経の調節機能が乱れている子供、高齢者、若い女性に多い傾向にあります。

3.二次性低血圧

低血圧を引き起こす病気や薬剤があり、その病気や薬剤などが原因となって低血圧が起こっているものを二次性低血圧と言います。なお、食後に末梢の血管が拡張してしまうことで起こる食後低血圧もあり、広い意味で二次性低血圧に分類されます。
薬剤の副作用や循環器系疾患、内分泌・代謝系疾患などが原因となることが多いようです。
まず基本としては1日3回食事をきちんと食べるということです。そして、特にタンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取することが重要です。
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タンパク質は、主に肉類・魚類・豆類・乳製品などに多く含まれています。タンパク質は身体の色々なモノを作る栄養素ですので不足しないよう積極的に食事に取り入れたいものです。
ビタミンやミネラルは、主に野菜類・果物類・海藻類などに多く含まれています。現代人に不足しがちと言われているものばかりです。なかなか難しいですが、不足しないよう意識して積極的に食事に取り入れましょう。食事で全て補うのが難しいという方は、サプリメントや野菜ジュースなどを上手く取り入れることをオススメします。
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また、食事の中で高血圧の人は注意の必要な塩分摂取ですが、低血圧の人には塩分摂取も重要です。摂り過ぎも良くありませんが、塩分=ナトリウムは血圧を上げる働きがあるため、摂取量が少ないと血圧が上がりにくいです。適度に食事に取り入れましょう。
軽めの運動を習慣化して、積極的に体力づくりをすることも大事です。運動経験の少ない方でも気軽に始められるウォーキングなどの有酸素運動は、下半身を中心として全身の血流が上がります。
引用: https://www.walk.jpn.com/wp-content/uploads/2017/04/warking50.jpg
また、マッサージとストレッチを組み合わせて取り入れることも1つの方法です。マッサージで筋肉をほぐし、ストレッチで筋肉や関節を伸ばすことで、筋肉内の血液循環が良くなり身体も温まります。
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就寝前にマッサージとストレッチを行うことで、身体の緊張もほぐれリラックス状態になり寝つきが良くなり、睡眠の質も向上します。
全身を循環している血液量を増やすためには、一定の水分量が必要になります。1日1リットルからできれば2リットル摂取することをオススメします。特に夏場や、運動後・入浴後などは汗をかくことにより水分が発散されてしまうため、水分補給が大事になります。
引用: http://benpi-ch.net/wp/wp-content/uploads/lack-of-water.jpg
ですが、一気に大量に摂取してしまうと塩分濃度がガクン急激に下がってしまい危険ですので、塩分も含まれている水分補給をするか、こまめに水分補給をすることが重要です。
睡眠も重要なポイントです。起床時間と就寝時間をなるべく毎日一定にしましょう。起きる時間と寝る時間が乱れていると、自律神経が乱れる原因となってしまい、血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると低血圧の症状が悪化してしまいます。
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無理のない範囲で、運動のところでもご紹介したように睡眠の質を上げて、起床時間・就寝時間を一定にし、朝起きるのがつらいと思いますが、まずは布団から出ることを目標に頑張りましょう。
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薬物療法もあります。昇圧剤(血圧を上げる作用のある薬)としては、エホチール・リズミック・メトリジンがあります。
昇圧剤の他には、静脈系に作用して血管を収縮させるさようのある薬=ジヒテルゴット、全身倦怠・めまい・腹部不快感・頭重・頭痛などの症状に対して、自律神経の緊張性を緩解したり、精神を安定させる作用のある薬=抗不安剤などもあります。
また、漢方を取り入れる方法もあります。

おすすめサプリ1.プロポリス

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プロポリスにはフラボノイドが含まれており、人体の血管をより強く丈夫なものにしてくれる作用があります。この作用により、正常な血液循環を促進して、低血圧の改善につながります。
引用: https://www.dhc.co.jp/goods/4223/image.png

おすすめサプリ2.コエンザイムQ10

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コエンザイムQ10は人間の体内でも生成されるのですが、その量はさほど多くありません。ですのでサプリで補う必要があります。コエンザイムQ10は、乱れた血流を正常化させて、安定したものに戻す作用があります。
引用: https://www.dhc.co.jp/goods/4389/image.png

おすすめサプリ3.高麗人参

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51NJ8eJuDHL._SX425_.jpg
高麗人参は、自律神経を整える作用があるため、低血圧だけでなく高血圧やその他様々な病気にも効果が期待できるサプリです。
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おすすめサプリ4.マカ

マカは治癒力を回復させる効果が期待されています。体内のパワーを向上させることにより、病気などに打ち勝つ力作りをサポートしてくれる作用があります。
引用: https://www.dhc.co.jp/goods/32206/image.png

めまいに効くツボ:翳風(えいふう)

めまいの原因のひとつとされる内耳の機能を高めるツボです。耳下腺リンパ節にも近いのでむくみをとる働きもあります。
場所→耳たぶのすぐ後ろにある大きなくぼみです。
引用: https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/tsubo/images/anemia_tsubo201706_image01.gif
押し方→翳風のツボを人差し指又は中指で、『気持ちがいい』と感じる程度の強さで左右同時に刺激します。深呼吸をしながらまず10回、慣れてきたら50回程度。座って、目を開けた状態で行いましょう。

めまいに効くツボ2.頭の竅陰(きょういん)

めまいは血液の量を調整する『肝』の働きが鈍って『血』が不足していると東洋医学では考えられており、それを回復してくれるのがこのツボです。
場所→外耳の後ろの真ん中で、骨の内側にあるくぼみです。翳風の斜め上後方にあたります。
引用: https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/tsubo/images/anemia_tsubo201706_image02.gif
押し方→竅陰のツボを中心とした耳の後ろのくぼみを、人差し指から小指の4本指(小指を上にした状態)で左右同時に『気持ちがいい』と感じる程度の強さで刺激します。深呼吸をしながらまず10回、慣れてきたら50回程度。座って、目を開けた状態で行いましょう。
低血圧についてご理解いただけたでしょうか?放っておくとずーっと不調が続いてしまう低血圧。今回ご紹介したように、食事やサプリ・ツボ押し等を取り入れて改善し、地味につらい不調を撃退しましょう!
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRyNyIAV5pQFr8-N6KstL64eYdkJZzPzHsUTH8gg87-IzSCFTvZ