おしゃれアイテムとして、眼鏡が流行りになっていますが、流行りに精通していないと、おしゃれには見えないかもしれません。イタイ女子になってしまわないように、しっかりと眼鏡の流行りを押さえておきましょう。2019年の眼鏡のトレンドは、レトロ・クラシックです。

つまり、最新のトレンドは十数年前に流行りになったものが、今また可愛いと人気になっているということです。クラシックの眼鏡をトレンドとして押さえておけば、おしゃれに精通した、素敵な眼鏡女子になれること間違いなしです。

ウェリントンは、簡単に言うと、台形の形をした眼鏡のことです。逆台形で、上のフレームが長く、下のフレームが短い形です。女性だけでなく、男性にも人気のある形で、かける人を選ばない、どんな人にも似合う形なので、ウェリントンは引き続き、流行りになっていくでしょう。

初めて眼鏡に挑戦する人でも、失敗が少ない眼鏡の一つです。定番となりつつあるので、眼鏡が必須の眼鏡女子にも、長く愛用できるアイテムになります。

まるで外国の博士がかけているような、完全に丸形の眼鏡がラウンド型です。角張りがない分、やさしい雰囲気を出すことができ、女性なら可愛さや穏やかさをアピールできます。1900年前半にトレンドとして流行りになっていたということもあり、流行りのクラシックともマッチしていますね。

ラウンド型眼鏡を、コーデアイテムに取り入れたら、おしゃれな眼鏡女子になれます。ただ、ウェリントンとは違い、顔の形によっては似合わないということもあるので、注意が必要です。

ラウンド型が完全に丸形なのに対して、少し丸形を楕円に近く崩した、程よい丸みが印象的なのが、ボストン型です。丸みがあることで、柔らかい雰囲気を与え、さらに落ち着きのあるイメージも与えることができます。ラウンド型に抵抗がある女性でも、ボストン型ならかけやすいです。

ボストン型も、誰にでも似合うフレームなので、合わせやすいのが特徴で、フレームの幅や色によっては雰囲気もガラリと変わるため、色々楽しんでみるといいかもしれませんね。

フォックス型の特徴は、目じり部分が吊り上がっていることです。クールビューティーなイメージを与えることができるので、キャリアウーマンにおすすめです。カッコいい雰囲気を出したいなら、流行りも押さえたフォックス型を選んでみましょう。

ただし、目じりが上がっている分、強いイメージを与えてしまうことがあります。ファッションの雰囲気や、メイクの雰囲気などに合わせるのがいいでしょう。

2019年の流行りになっている眼鏡は、レトロ・クラシックですが、それを踏まえ、流行りのフレームの柄などについても押さえておきましょう。

実は、2019年の眼鏡はべっ甲柄がトレンドになっています。以前から、人気になってきていましたが、2019年も引き続き流行りになっています。べっ甲柄は、黒と茶色がベースなので、初めての人でも挑戦しやすいですよね。また、シンプルなのに、かけているだけでおしゃれに見えるので、是非眼鏡女子としては、べっ甲柄フレームの眼鏡は、一つは持っておきたいアイテムです。

べっ甲柄に加え、2019年のトレンドには、細いフレームもあります。ラウンド型やボストン型の眼鏡で細いフレームを選ぶと、とても完成度の高いおしゃれ女子になれますよ。メタルフレームなど、やはりレトロ・クラシックが流行りなのがわかります。

特に、メタルフレームは韓国でも流行っているフレームなんです！

繰り返しになりますが、2019年流行りの眼鏡は、レトロ・クラシックです。前述したように、べっ甲柄も流行りになっているので、黒や茶色といったベーシックカラーがトレンドです。それに加え、フレームに色を使いたいという場合は、ブランドによってはカラバリが豊富で、落ち着いた赤や白・ゴールドなどもあります。

眼鏡といっても、伊達眼鏡やサングラスを愛用している人もいるでしょう。おしゃれで使用するなら、レンズの流行りの色も把握しておきましょう。2019年は、淡い色やライトカラーがトレンドになっています。透けて目元が見えるぐらいの、薄い色が流行りということですね。

OLIVER PEOPLESはアメリカ企業のアイウェアブランドで、1987年に創業以来、たくさんのコレクションを発売しています。製品の品質も高く、おしゃれに精通している人には、定番の眼鏡ブランドです。

Zoffはフランチャイズ系の眼鏡店です。ハイブランド眼鏡もいいですが、手ごろな価格でおしゃれな眼鏡を手に入れたい人に、おすすめです。コラボ商品や、軽くて柔軟性に富んだフレームなど、独特の商品があるのもZoffの特徴の一つです。

JINSも円国展開する、プチプラ眼鏡のチェーン店です。ファッションに合わせて、眼鏡をコーディネートするために、複数持ちしたい人は、低価格で購入できる眼鏡を選ぶのもいいですね。常時3000種以上の眼鏡があるので、自分に合った眼鏡を選ぶことができますよ。

流行りの眼鏡を選ぶのはいいことですが、自分に合っていなければ、いくら流行りではあっても、もったいないです。そこで、眼鏡を選ぶときのポイントも知っておきましょう。

フレームは選ぶときに、形以外に大きさも重要なポイントになります。目安としては、眉の下からアゴのラインまでを3分割し、眉下から3分の1までの大きさのフレームを選ぶのがベストです。

丸形は、卵型同様、どんな形のフレームでも、ほぼ似合います。基本的には、直線的なラインの方が似合うと言われています。普段から、顔が丸いことを気にしている場合は、ラウンド型では丸みが強調されることがあるので、避けるほうがいいでしょう。

ほっそりと、シャープなアゴが印象的な面長型は、ウェリントンがおすすめです。ボストン型やラウンド型も問題なく似合いますが、カジュアルな印象を与える、ウェリントンが特によく合います。

アゴがシャープなのが印象的な三角顔は、ボストン型が似合います。角のあるウェリントン型よりも、丸みのあるフレームの方が、柔らかい印象を与えることができるからです。

直線的でメリハリがある輪郭の四角顔には、ウェリントン型が似合います。目元が印象的な、フォックス型も似合うので、おすすめです。

いかがでしたか。2019年の流行りの眼鏡について解説しました。最新の流行りは、レトロでクラシックな眼鏡です。クラシックなものは、似合う人が多いので、初めて眼鏡を使うという人にも、試してみやすいですね。是非、自分に似合う眼鏡を見つけて、素敵な眼鏡女子になりましょう。