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高齢者のストレッチまとめ!効果と簡単おすすめのストレッチ法をご紹介!

2024.02.25

高齢者の健康維持にはストレッチがおすすめです。ストレッチって世代に関わらず健康効果が抜群で簡単な方法もたくさんありんますが、特にこの高齢化社会では高齢者の方にしていただきたいのです。そこで高齢者向けのストレッチの効果と方法について解説します。

  1. 【高齢者こそストレッチがおすすめ!簡単で効果的な方法とは】ストレッチがおすすめの理由
  2. 【高齢者こそストレッチがおすすめ!簡単で効果的な方法とは】椅子に座るストレッチ体操
  3. 【高齢者こそストレッチがおすすめ!簡単で効果的な方法とは】床に座るストレッチ体操
  4. 【高齢者こそストレッチがおすすめ!簡単で効果的な方法とは】床に寝るストレッチ体操
  5. 【高齢者こそストレッチがおすすめ!簡単で効果的な方法とは】最後に
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ストレッチは世代に関わらず健康維持にはおすすめなんですが、特に高齢者の方々にはおすすめです。もちろん歳をとれば体が硬くなりますから、ストレッチはそれを防いでくれます。でもそれだけじゃないんです。
ストレッチには体を温める効果があります。それにより全身の血行が良くなり、様々な健康効果が期待できます。また、ストレッチをすると神経の正常化にも役立ちます。例えばリハビリやストレッチを行ってる方ほど、患側を痛がります。それだけ神経が正常に機能している証拠です。
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また、筋肉は長期間動かさないでいると拘縮という現象が起き、関節が固まって動かなくなります。ストレッチはそれを防ぐことができます(リハビリ中の方は専門のストレッチ法があります)。
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ではここから高齢者向けのストレッチ体操をご紹介していきます。基本的に一人でできるものばかりですが、リハビリを受けられている方は療法士さんと相談しながら行ってください。
最初は椅子に座って行う体操です。タオルを一本ご用意ください。まずタオルを首にかけ、背筋をまっすぐに椅子に腰かけたらタオルを握ったまま軽く腕を左右に振ります。足が動かせる方は足踏みもしてください。
続いて、タオルの両端をもってピンと引っ張り、頭の上にあげてください。肩が痛くて上がらない方は、上がるところまでで結構です。そうしたらその姿勢のまま、ゆっくりと息を吐きながら体を横に倒します。無理をせずに倒せるところまででOKです。倒しきったら息を吸いながらゆっくりと体を起こしてください。左右両方ともやります。
次はタオルをまっすぐ胸のまえに出し、息を吐きながらゆっくり体をひねります。ひねり切ったら息を吸いながら正面を向きます。左右両方やってください。できたら同じ運動を、今度はタオルを首にかけて行ってください。タオルの両端は持ったままです。
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椅子に続いては床の座るストレッチです。まず、座ったら足を前に投げ出し、手は後ろで支えます。このまま足をゆらゆら動かし、まずは筋肉を緩めます。脱力しながら行ってください。
次はひざを曲げたまま座り、両手で両方のつま先を持ちます。この状態でゆっくり体を前に傾けます。できる範囲でけっこうです。次は左手で右のつま先を持ちます。ひざは曲げたままでOK.この状態で無理のない範囲で体を前に倒します。左右入れ替えて両方やってください。
一人で出来ますが、痛みのある方、リハビリ中の方は療法士さんや専門家と相談しながら行ってください。
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最後は床に寝て行う体操です。マットなどを敷いてください。
まず、仰向けに寝ます。深呼吸をしながらゆっくりと万歳の運動を繰り返します。痛くない範囲で行ってください。背筋が伸びるのを意識してくださいね。
次に手を体の横に置き、やや顎を引いたまま首を右側にゆっくり倒します。倒しきったらまたゆっくり正面を向きます。左右両方やってください。
最後に寝たまま両ひざを立ててください。そのまま体をひねってヒザを右へ倒します。倒せるところまででOKです。いたくならない範囲で行ってください。こちらも左右両方やってください。また、痛みが激しい方やリハビリ中の方は専門家と相談しながら行ってください。
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いかがでしたか? 体の柔軟性は若さの決め手です。何歳になっても体さえ柔らかければケガもしにくいですし、病気にもなりにくいものです。毎日少しずつ、できる範囲内からストレッチ体操をやってみてください。大事なことを習慣化させること。小さなことでいいので、ぜひ続けていってくださいね。