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ワイングラスの種類とその特徴!ワインの種類別のおすすめの選び方とは?

2018.08.01

ワイングラスにも種類があることを知っていましたか?赤・白と大きく分けて異なるのはもちろん、ワインの種類によって大きさや形状に特徴があり、理由があるのです。今回はそんな奥深いワイングラスの選び方特集!名前や形状、特徴を知った選び方で一層美味しくなりますよ。

  1. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:好みのワイン、どのグラスで飲んでいる?
  2. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その①】グラスの各部位の名前は?
  3. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その②】ボウル部分が味に決め手を
  4. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その③】ブルゴーニュタイプのグラス
  5. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その④】ボルドータイプのグラス
  6. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その⑤】シャンパン用のグラス
  7. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その⑥】白ワインのためのグラス
  8. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その⑦】アルザスワインのグラス
  9. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【その⑧】ワイングラスの選び方
  10. ワイングラスは赤白別に種類や大きさ、形状特徴がある!その理由と名前を知って選び方達人に!:【まとめ】
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引用: https://www.pinterest.fr/
今やワイン大国のフランスに負けず劣らず、ワインを日常的に楽しむことが我々日本人にも定着しつつありますよね。その上味わえるワインも世界各国、ポピュラーなものから今注目の生産者のもの、レアものまで、それほど苦労せずに手を伸ばせば入手できるというのは世界どこを見ても日本だけではないでしょうか?筆者はフランスのパリに在住していますが、本国ワイン以外はやはり入手しづらい状況にあります。EU圏内では輸入関税がかからないので、もっと広くヨーロッパ各国のワインを楽しめてもいいのですが、そこはワインの雄として誇りを持っているフランス、なかなか難しいものがあります。
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引用: https://www.pinterest.fr/
ただし、ワインの種類に応じてワイングラスがあるということ、これはフランス人は感覚で身につけているので、味をそれほど知らなくとも基本どのワインを使うのかはわりと誰もが知っています。今回はそんなワイングラスの種類を知って、もっとワインを美味しくしようという企画です。これを押さえればワインが一層身近になるはず。ただ、この決まりごとを知って、やっぱりワインって面倒臭い・・・と思うことはありません。フランス人は家庭基本グラスを取りそろえて持ってはいますが、普段の食事ではデュラレックスのシンプルなコップで飲んでしまうのですよ!楽しむために一応決まりごとを知っておいて、ここぞという時に使う、そんなスタンスでOKなのです。
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引用: https://www.pinterest.fr/
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引用: https://www.pinterest.fr/

●リム(ル・ビュヴァン)

英語でリム(ふち)ですが、仏語でビュヴァンと言い、“口をつけるところ”です。テイスティングで鼻を入れてアロマを確認する部分として重要なため、この部分の直径が膨らみ部分よりも小さく、香りをとどめやすいものが理想です。

●ボウル(ル・ゴブレ)

ワインを注いでたまる部分のことです。ここでワインを回して空気を含ませ、香りを立てたり味の変化を決定づけるので一番大切です。この部分の高さや広がり、カーブ具合によって、ワインが回された時の香りや味が変わってくると言えます。
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引用: https://www.pinterest.fr/

●ステム(ラ・ティージュ)

一般にワイングラスを持つときにつまむ細長い部分のこと。英語でも仏語でも“茎”を意味します。形状としてはワイングラスを支える部分となるのがここ。ステムを持つことで手の体温がワインに伝わりにくくなり、温度変化による味への影響を受けにくくします。そのため長い方が理想的です。

●プレート(ラ・キュヴェット)

丸い形状で、ワイングラスを支える足の部分にあたります。テイスティングの際はステムではなく、このプレートを持って行うのがよしとされます。
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引用: https://www.pinterest.fr/
大抵のワイングラスでは、ワインがたまるボウル部分は2段階のカーブによって構成されています。一番膨らんだところから下に向かっておわん型に広がるカーブと、飲み口に向かって狭まっていくカーブの2つです。上部の方はワインを口に含む際に流れていく速さと量で、下方部分の方は飲む前にワインが時間経過により変化していく香りの広がり方に違いが出てきます。
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ボトルそのもののワインの味と、グラスに注がれてからのワインは違うのです。グラスでは最後の仕上げとして空気に触れさせることで、味わいに変化を持たせて最高の状態に調整仕上げをするわけですので、このボウル部分が味の決め手となるのです。
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ピノ・ノワールといった品種に代表されるブルゴーニュワインに最も適しているグラスです。ブルゴーニュワインは繊細で複雑な香りに特徴がある赤ワインとして広く愛されているので、ボウル部分がかなり広いタイプのワイングラスで空気にまんべんなく触れさせ、完全に香りを引き出すことができるのです。
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さらに飲み口がかなり狭まっているので、甘み・苦みを感じる舌の先端部分がワインに一番先に触れることになります。ブルゴーニュワインは一般的に酸味が強めなワインなので、酸味で隠されて甘味や苦みを味わえないことがないよう、舌の両端にある酸味を感じやすい部分がすぐに触れないような構造になっているのです。
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力強いフルボディでタンニンが強いボルドーワインに合うタイプのワイングラスがこの形状です。ボウル部分のカーブがふっくらと余裕を持って設計されているのは、複雑に交差する香りを整える目的と、口に届いたときのワインの味わいが複層的に広がらせ、酸味と渋みをバランスよく舌に絡みつかせる目的があります。
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フリュートとも呼ばれ、シャンパンやスパークリングワインを楽しむためのグラスです。細長い形状は注いだ時の泡の立ち上りを美しくする役割を担っています。また細く狭いので炭酸が抜けにくい効果があり、ゆっくりと炭酸系の飲みものを堪能することが可能です。
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白ワインは大体が冷やして飲むためのワインです。そこで空気に触れることで温まることは極力避けなければなりません。そこでボウル部分の面積が小さいワイングラスを用いるのが基本です。
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アルザスワインはボトル自体も独特で、細長くスマートな形状のアルザスフリュートというボトルに詰められています。グラスも専用のものがあり、小ぶりでグリーンのステムのものか、ステムが長細くてボウルはころんと丸いのですがリムが内側にカーブしている伝統的なアルザスグラスを使用します。フレッシュな果実味やエレガントな酸を味わえるような構造なのです。
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色々なデザインやカットが複雑なものも素敵ですが、ワインの魅力に集中するならば無色透明のものを選びましょう。グラスに彫りが施されていると乱反射を起こし、そのワインが持つナチュラルな色の美しさを楽しみづらくなるのです。味わいもしかり、上記の基本グラスならば最大限そのワインの味の魅力が引き出されます。
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基本のワイングラスの形、そしてどのようなワインにどのグラスを合わせるのかを覚えたら、次は世界各国、あらゆるワインをとにかく色々口にしてみることから始めましょう。そして自分なりに感じたテイストやアロマを整理して、どのグラスに合いそうか試してみます。
確かに赤用はあちら、白用にはこちら、その理由もきちんと体系として存在するワイングラスとワインですが、重要なのは自分の感性で楽しむということです。セオリーに縛られがちな日本人ですが、ワインは人生を謳歌するためにあるもの。自分のスタイルなくしては決まりごとも意味をなさないというのが、ワイン大国フランスの考え方です。
基本を知って、自分のカラーを注ぐ。これがワイングラスとワインの最高のマリアージュに他なりません。自由に楽しむために、少しだけ規則を知っておきましょうね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pinterest.fr/