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マネークリップの使い方は?日本でのメリット・マナーを徹底解説!

2024.02.25

紙幣を挟んで使う「マネークリップ」という商品がありますが、日本ではこの言葉自体、まだあまりなじみがありませんね。このマネークリップの使い方とはどういうものなのでしょうか。日本でマネークリップを使うメリットや、使い方とマナーについて徹底解説します!

  1. マネークリップとは?
  2. マネークリップの種類
  3. 【マネークリップの使い方①】お札の折り目中央を挟む
  4. 【マネークリップの使い方②】お札を全てを二つ折りにして挟む
  5. 【マネークリップの使い方③】お札を挟み二つ折り
  6. 【マネークリップの使い方④】使う予定がないが持っていたい場合
  7. 【マネークリップの使い方⑤】チケットホルダー
  8. 【マネークリップの使い方⑥】マナー
  9. 【マネークリップの使い方⑦】メリット・デメリット
  10. 【マネークリップの使い方⑧】おすすめブランド
  11. 【マネークリップの使い方⑨】その他
  12. 【マネークリップの使い方】まとめ
「マネークリップ」という商品名を聞いたことがありますか?言葉を聞く限りでは、お金を挟むクリップ状のものなのかな、というイメージは沸きますが、いったいどのような商品なのでしょうか。
「マネークリップ」とは、紙幣を挟むクリップのことです。日本ではあまりなじみがありませんが、海外ではチップを渡すときなどに、マネークリップにお札を挟んでおき、そこからすぐに渡す、というような使い方が主流になっています。
最近ではクレジットカード以外にも、現金感覚で使えるデビットカードやICカードでの支払いに対応している店舗も増えました。そのため、小銭を持ち歩かない人も増えているようです。カードをメインにして紙幣だけ持ち歩く場合は、財布よりマネークリップの方が使いやすい場合もあるでしょう。では、マネークリップはどのように使えばよいのでしょうか。
マネークリップにはいくつか種類があります。どんなものがあるのかをみていきましょう。

クリップ型マネークリップ

基本のマネークリップです。海外でチップ用の紙幣を用意しておく場合などによく使われていますが、普段からシンプルに紙幣を持ち歩きたい方にもおすすめです。

カードポケット付きマネークリップ(小銭入れなし)

カードポケットとマネークリップだけのシンプルな商品で、小銭入れはついていません。カードがメインで小銭は使わないけど、念のために紙幣は持っていたい、という方におすすめです。

マネークリップウォレット(小銭入れ付き)

こちらは財布にマネークリップがついている「マネークリップウォレット(小銭入れ付き)」です。日常生活ではまだまだ小銭を使う場面も多くありますね。そういう方には、この小銭入れ付きのマネークリップウォレットがおすすめです。
(1)お札を全て重ねた状態にして、真ん中で二つに折り、折り目部分を挟みます。その状態でポケットに入れておきます。
(2)お札を使うときは、お札全てをマネークリップから外します。
※お札の折り目中央を挟む方法のデメリットは、お札を一枚一枚出せないことです。
(1)お札を一枚一枚二つに折ります。それを重ね、折り目とは逆側の部分を挟みます。その状態でポケットに入れておきます。
(2)お札を使うときは、マネークリップから一枚ずつ引き抜きます。
※お札を全てを二つ折りにして挟む方法のデメリットは、引き抜いたお札は二つ折りにされているため、一度広げてから渡す必要があり、それがあまりスマートではありません。
(1)お札を全て重ねた状態にして広げ、下側のみ挟んで二つ折りにします。その状態でポケットに入れておきます。
(2)使うときは、ポケットから取り出しサッと広げて一枚ずつ数えて渡します。非常にスマートな方法なのでおすすめです。
クレジットカードやICカードなどをメインに使うため現金を使う予定がほとんどない、でも念のため現金は持っておきたい、という場合のマネークリップの使い方です。
(1)お札を全て重ねた状態にして二つ折りにし、折り目とは逆側をマネークリップで挟みます。
(2)使うには不便ですが、ポケットの中で広がらないうえにかさばらないので、持ち歩くだけならこの方法がおすすめです。
例えば、新幹線のチケットなど、すぐに取り出して使うものをお札の内側に挟んでおきます。サッと出せてすぐ使えるため、とても便利でおすすめです!その他普段使いですと、ポイントカードやプリベイドカードなどを挟んでおくのもおすすめです。
高額紙幣を内側に、少額紙幣を外側にしてマネークリップで挟みます。これがマネークリップの一般的な使い方とマナーです。
マネークリップのメリットとデメリットについてです。まずメリットは、とにかくかさばりません。コンパクトに持ち運べるというのが一番です。デメリットは、マネークリップで挟んだ紙幣のほかに、カードケースと小銭入れを持たないといけない、というのがというのが面倒かもしれません。ただ、昼休みのランチタイムや自動販売機で飲み物を買うときなど、財布を丸ごと持っていくよりは小銭入れだけ持っていく、というような使い分けができます。使い慣れるとマネークリップはすごく便利なアイテムなのでおすすめです。
おすすめのマネークリップブランドは、ティファニーです。ティファニーはいくつかデザインを出していますが、その中でも一番シンプルなタイプです。職場や結婚式など、スーツフォーマルな装いのときはもちろんのこと、普段使いとしても、シンプルなマネークリップが一番使いやすくおすすめです。ティファニーはアメリカのブランドですので、アメリカンカジュアルに取り入れるのもよいでしょう。数年愛用していても隙間が空くこともなく長持ちしている点からもおすすめです。
では実際に、どのようにマネークリップを使用するのかを、動画などで確認していきましょう。

動画①:おすすめのマネークリップと使い方

マネークリップを使う際に気になるのは、「カードと小銭はどうするか?」いう点です。ひとつの方法としては、カード入れと小銭入れを別々に持ちます。マネークリップを使っていると、紙幣を全部使いきり、マネークリップ単独になってしまうことがあります。その場合、ポケット付きの小銭入れを持っているとそこにマネークリップをしまえて便利です。カード入れと小銭入れを別々に持つ場合は、このように使いこなすとよいでしょう。
マネークリップを使用している際の、お会計時の手さばきについてです。まずマネークリップを外し、利き手の薬指と小指の間に挟みます。次に紙幣を利き手と逆の薬指と小指の間に挟み、利き手で紙幣を数えます。こうすると数えやすいので、ひとつの方法としておすすめします。
防犯についてです。「マネークリップを使った紙幣を見せびらかしていたら危ないのでは?」と思う方もいるようですが、日本での使用歴の長い方でも問題なく使えているようです。しかし海外では、狙われる可能性がある場所もあるようなので、心配な場合は普通の財布を使ってもよいでしょう。

動画②:詳しいマネークリップの使用方法

動画③:マネークリップの紙幣の挟み方

動画④:マネークリップ・カジュアル編

動画⑤:マネークリップのスマートなお金の出し方

動画⑥:マネークリップの意外な使い方

バッグの中で散らかりがちなのがiPhoneなどのイヤホンです。そのイヤホンをまとめるために、マネークリップを使っています。見た目もおしゃれな使い方になっています。アイディア次第でいろいろな使い方ができそうですね。
マネークリップの見た目は普通のクリップですが、意外と重量があり、高級感もあります。動画で使い方やマナーを実際に確認してみて、マネークリップが欲しくなった方も多いのではないでしょうか。デザインや色も豊富でおしゃれなマネークリップがたくさんありますので、ぜひ手に入れて使ってくださいね。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BgFPVMfAj6S/?tagged=%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97