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風呂で疲れる人必見!疲れの原因とおすすめ改善法をご紹介!

2024.02.25

一日の心身の疲れを癒やしてくれる入浴。リラックス効果のある入浴ですが、お風呂に入って逆に疲れると感じる方も多いようです。お風呂で疲れる原因と改善法はあるのでしょうか?そこで、今回はお風呂で疲れてしまう原因とおすすめ改善法をご紹介します。

  1. 風呂で疲れる原因と改善法:風呂で疲れるのは何故?
  2. 風呂で疲れる原因と改善法:疲れの原因は、何とお湯の温度!
  3. 風呂で疲れる原因と改善法:疲れの原因は、汗のかきすぎ!
  4. 風呂で疲れる原因と改善法:半身浴も疲れの原因!
  5. 風呂で疲れる原因と改善法:食後すぐの入浴も疲れの原因!
  6. 風呂で疲れる原因と改善法:うつも原因!
  7. 風呂で疲れる原因と改善法:おすすめの入浴法
  8. 風呂で疲れる原因と改善法:温冷交互法
  9. まとめ
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お風呂上がりに疲れや倦怠感が残るのは、湯船に入って体の熱を発散させるために汗をかいてエネルギーが使われるからです。でも、お風呂に入って疲れを感じるときと感じないときがあるのは、きちんとした理由があります。
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お風呂上がりに疲れを感じる大きな原因は、お湯の温度が大きく関係しています。一般的には、41度以上のお湯は疲れにくいといわれています。お湯の温度が高いと自律神経の一つの交感神経が活発に働いて元気になり、疲れを感じにくくなるのです。ぬるいお湯だと副交感神経が活発に働いて体がリラックスし、脱力感や倦怠感が出たりします。
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お風呂でたくさんの汗をかいてしまうと、体力が消耗して疲れや倦怠感が出てしまいます。入浴でたくさん汗をかくと汗腺が汗で塞がれて体温調節がうまくできなくなり、疲れや疲労感が出やすくなることもあります。
引用: http://cp.glico.jp/powerpro/wp-content/uploads/entry191-630x430.jpg
ダイエットや美肌効果によいといわれている半身浴も、風呂上がりに疲れを感じる原因の一つです。肩などの上半身が冷えて全身の血行が悪くなり、疲れや倦怠感として現れたりします。半身浴をするときには、お風呂場全体を温めたり肩にタオルをかけるなど上半身を冷やさないように気をつけましょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/TCPAKU1023_TP_V.jpg
食事をしてすぐの入浴は、胃や腸への血液の集中を邪魔して消化不良の原因になります。ですから、風呂上がりに胃もたれなどの症状とともに浸かれを感じてしまうことがあるのです。食後30分以上あけてからの入浴をおすすめします。
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うつになると、入浴で疲れや倦怠感をより強く感じてしまう人が多いようです。うつの人は、髪を洗うのも疲れる、体を洗うのも疲れると訴えたりします。とにかく何もかもが億劫で疲れてしまうのがうつの特徴です。うつに限らず、疲れているときや気分が落ち込んでいるときには、入浴も辛くなるんです。
引用: https://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2013/03/shutterstock_455852419.jpg
お風呂に入ると疲れるといっても、その多くは心地よい疲れではないでしょうか?ただし、お湯の温度や入り方、その日の体調によっては健康に悪い影響を与えてしまうこともあります。疲れを取るお風呂の入り方を知って、心身ともにリラックスをさせてあげましょう。

体が落ち着いたら、早めに入浴

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運動や食事をしてすぐの入浴は、水圧などが体の負担になってしまうので避けましょう。ただし、運動後は体が冷えてしまう前までに入浴をしましょう。また、食後すぐの入浴は控えてください。

温め+長め入浴が基本

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健康によい入浴の基本は、「温め+長め」。お湯の温度は39度前後で20分ほどゆっくりと入るとよいでしょう。
引用: https://cdn.clipkit.co/tenants/5/item_getties/images/000/022/981/medium/bb646d64-d996-47f7-8f31-027cb7c4fbf8.jpg?1507035904
お風呂で疲れないようにするためのおすすめの改善法として、「温冷交互法」があります。温冷交互法とはシャワーなどを使ってお湯と水を交互にかける入浴法のことをいいます。お湯と水を交互にかけることで血管が広がり、疲労物質である乳酸などが体外へと排出されていきます。
温冷交互法のやり方は、まず始めに湯船に浸かって体全体を温めます。続いて湯船から出て全身に冷水シャワーを40秒ほどかけていきます。最後に、温水シャワーか湯船に浸かって終了。この温冷交互法は血圧が大きく上下するので、高血圧や心臓、循環器疾患の持病がある方は避けてください。
引用: http://tipmodels.tipness.co.jp/article/img/00008_img_1.jpg
日頃の疲れを取り除き、心身ともにリラックスをするためには、入浴は最適です。でも、お風呂の入り方を間違えてしまうと風呂上がりにかえって疲れを感じてしまうことがあります。ちょっとした工夫をすることで、毎日の入浴を楽しむことができるんです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/YAMA_DSC1063_TP_V.jpg