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ヘアカラー後のシャンプーはいつから?色落ちしないおすすめの手入れを解説!

2024.02.25

ヘアカラーをしたあと、シャンプーはいつからするべきか迷ったことはありませんか?そこで今回はヘアカラー後のシャンプーはいつからするべきか、色落ちしないおすすめのシャンプーや、お手入れ方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

  1. ヘアカラー当日にシャンプーしないほうがいい理由
  2. ヘアカラー後シャンプーをする前のお手入れ方法
  3. ヘアカラー後シャンプーをするときのお手入れ方法
  4. ヘアカラー後シャンプーをした後のお手入れ方法
  5. まとめ
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結論からいうと、ヘアカラー後シャンプーをするまでに48時間は時間を置いたほうがいいでしょう。ヘアカラーは髪の毛の内側を染める必要があり、美容院では完全に染めているわけではありません。髪の毛が酸素に触れることで、ゆっくりと時間をかけてヘアカラーを定着させる必要があるのです。そのため、ヘアカラー当日にシャンプーをしてしまうと、髪の毛の表面にあるキューティクルが剥がれて色落ちの原因となってしまいます。
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シャンプーのCMなどでよく聞く「キューティクル」は、外部の刺激から髪の毛の内側を守り、タンパク質や水分が失われないように働くと同時に、髪の毛にツヤを与えているものです。ヘアカラーは、カラー剤に含まれるアルカリ剤がキューティクルを開いて、髪の毛の内側に染料を浸透させることで髪が染まるため、帰宅後すぐにシャンプーで髪の毛を濡らすと閉じたキューティクルがさらに開き、剥がれてしまうのです。
ですので、ある程度ヘアカラーが定着するといわれている24時間は時間を置く必要があります。ですが、ヘアカラーや施術方法によってはその日のうちにシャンプーをしていい場合もあるため、美容師さんに確認してみてもいいでしょう。
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シャンプーをする前は、丁寧にブラッシングをしましょう。ブラッシングをすることで髪の毛が整った状態になるので、汚れも落ちやすくなります。
まず、髪の毛全体を前から後ろへブラッシングをしたあと、毛流れと逆の方向へブラッシングをします。最後にもう一度毛流れへ沿って髪の毛をブラッシングしてもとへ戻し、シャンプーをしましょう。
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次に、ヘアカラー後のシャンプーでおすすめのお手入れ方法をご紹介します。せっかくシャンプーまで時間をあけても、お手入れ次第では色持ちの効果が落ちてしまい、色落ちの原因になってしまいます。ぜひ、実践してみてくださいね。

①ぬるま湯で洗う

ヘアカラー後の髪の毛はダメージを受けてかなり傷んでいます。温度が高ければ高いほどキューティクルが開きやすくなり、せっかく染めても色落ちしやすくなってしまいます。 そのため、ヘアカラー後は温度に気を遣い、36℃から38℃を目安にするといいでしょう。

②やさしく洗う

髪の毛は摩擦に弱いため、ガシガシと力強く洗ってしまうと、髪の毛にダメージを与える原因となり、キューティクルが剥がれてしまいます。 頭皮は指の腹を使って揉むように洗い、髪の毛はなでるように洗うことを心がけてみてください。

③ヘアカラー後はシャンプーを交換する

シャンプーのなかには色落ちさせやすいものもたくさんあります。 市販されているシャンプーの多くは高級アルコール系シャンプーや石油石鹸系シャンプーに分類され、洗浄力の高い界面活性剤が主成分の高級アルコール系シャンプーは着色料までも洗い流してしまいます。 また、安全性の高い石けん素地が主成分の石油石鹸系シャンプーは、アルカリ性のため髪が膨潤し内部に浸透した色が流れ出やすくなってしまいます。
ですので、ヘアカラー後数日間は、「ココイル加水分解コラーゲンNa」「ラウラミドプロピルベタイン」「コカミドプロピルベタイン」などの記載がされているシャンプーを使うと、色落ちしにくくなります。

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最後に、髪の毛を乾かすときのポイントをご紹介します。髪の毛の乾かし方次第で色落ちの原因をなくすことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
髪の毛が濡れていると色落ちしやすい状態が続いてしまうため、お風呂から出たあとは髪の毛をすぐに乾かすようにしてください。また、髪の毛を乾かすときは根元から毛先までドライヤーで風を当てながら、手ぐしかブラシでゆっくりととかすようにしてみてください。
そうすることで、キューティクルを丁寧に整え、髪の毛の表面をきれいに蓋をすることができるため、内部を守ることもでき、ダメージを防いで色持ち効果にもつながります。また、洗い流さないトリートメントをつけて乾かすと、キューティクルを守る力が強まるのでおすすめです。
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いかがでしょうか。今回は、ヘアカラー後いつからシャンプーをしていいか、シャンプーをするときにおすすめのお手入れ方法をご紹介しました。もちろん、今回紹介したお手入れ方法は、ヘアカラーをしてからしばらく経っていても髪の毛のダメージをおさえる効果があるので、是非試してみてくださいね。

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