勝手に起動すると邪魔になる?iPhoneの機能を停止させる方法とは
iPhoneのSafariでインターネットを楽しんでいるときにSafariではなくアプリが勝手に自動起動してしまって煩わしさを感じる方もいます。
Safariのページよりもアプリ版の方が見やすく作られているためこのような機能が付いています。ここからはSafariからアプリを勝手に自動起動させない方法について紹介していきます。
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント1:ユニバーサルリンク
ユニバーサルリンクとは?
【記事公開】
— トレンドマイクロ (@trendmicro_jp) November 2, 2016
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Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント1つ目は「ユニバーサルリンク」です。この勝手に自動起動してしまう機能のことをユニバーサルリンクと言います。このユニバーサルリンクが有効になっていると勝手にアプリが起動してしまうので無効にして起動を停止することが必要です。
アプリを消してしまう
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— ゲットナビ編集部(公式) (@getnavi_gakken) February 22, 2017
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このユニバーサルリンクはどのサイトやアプリでも対応している訳ではありません。あくまでもユニバーサルリンクに対応しているiPhoneアプリのみ自動起動します。もし強制的に停止をする場合はアプリ自体を削除する方法もあります。基本的にはiPhoneに該当するアプリがないとユニバーサルリンクは有効にはなりません。
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント2:無効にする方法
無効にする方法とは
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント2つ目は「無効にする方法」です。Safariで該当するサイトを選択するとアプリが自動起動します。このアプリが起動した画面には左上に「Safari」と表示され、右上には該当するサイトが表示されます。
自動起動を停止できる
左上の「Safari」を選択すると検索画面などに飛びますが、右上の該当するサイトを選択するとSafariでそのサイトを開いた状態になります。このように一度ユニバーサルリンクで開いてからSafariに戻るとユニバーサルリンクが解除され、自動起動が停止されます。
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント3:解除する方法
解除する方法とは
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント3つ目は「解除する方法」です。このユニバーサルリンクを解除した状態を解除するのは非常に簡単で、同じようにSafariで該当するサイトを検索すると、Safariの上部にアプリの案内が表示されます。
ユニバーサルリンクが復活する
このアプリの案内ですがアプリがダウンロードされていない場合はインストールの案内が表示されますが、ユニバーサルリンクを解除した状態だと「開く」と表示されます。この案内からアプリを開くとユニバーサルリンクが復活し、Safariから自動で起動されるようになります。
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント4:非対応
非対応の場合
Safariからアプリを勝手に自動起動させないポイント4つ目は「非対応」です。ここまでの方法はアプリによって対応・非対応が分かれます。例えばTwitterなどのアプリはSafariで開いて自動起動しても右上にサイトの表示はされません。このように非対応しているアプリもあります。
無理矢理開く方法がある
このような場合は手間かもしれませんが検索一覧で該当するサイトを開く際に、長押しをすると選択画面が表示されるので「Safariで開く」か「新規タブで開く」を選択するとアプリを起動せずに開くことが可能です。
本来はアプリの方が便利!アプリに慣れることも重要
今回はSafariからアプリを勝手に自動起動させない方法について紹介してきました。本来であればSafariでページを閲覧するよりもアプリの方が便利で見やすいはずです。しかし慣れの部分もあるので違和感がありますが、アプリに慣れていくということも重要です。