// FourM
T1vm5kylal7wfdjxnama

作り方(E)

CATEGORY | 作り方(E)

クロスバイクの姿勢の作り方!通勤・通学でも使える疲れない姿勢とは?

2024.02.25

クロスバイクに初めて乗って人は、スポーツバイク独特の姿勢に着かれたのではないでしょうか。クロスバイクでは少しだけ前傾姿勢をとるので、腕や肘、腰などに疲労がたまります。今回は楽にクロスバイクに乗るための姿勢の作り方について解説していきます。

  1. クロスバイクは最初のうち慣れませんよね
  2. クロスバイクの姿勢作りはポジション調整から
  3. クロスバイクの姿勢作り~サドルの調整~
  4. クロスバイクの姿勢作り~ハンドル調整~
  5. クロスバイクで疲れやすい姿勢とは?
  6. クロスバイクで疲れやすい姿勢 骨盤が寝ている
  7. クロスバイクで疲れやすい姿勢 首が上を向いている
  8. まとめ
ロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクは、ママチャリに比べても前傾姿勢をとる乗り方をするので、その分疲労がたまりやすくなっています。もちろん移動に伴う労力は軽減されているのですが、普段とはことなった姿勢をとるために、意外なところに疲れがたまっていくのです。前傾姿勢をとるということは、体重がお尻だけではなく、上半身にも行くということになります。腕や肘などに疲れがたまることは確実といってもいでしょう。前傾姿勢によって腰への負担も無視できません。今回はクロスバイクを楽に乗りこなすための姿勢の作り方を解説します。
クロスバイクに乗っているときに疲れがたまりやすいという人のほとんどは、乗っているクロスバイクのポジションが自分の体と合っていないことが原因です。サドルの高さや、ハンドルまでの距離、高さなど、購入時のままであったり、見栄を張ってサドルを高くしてしまったりしてしまうと疲れの原因になります。ハンドルを低くしてしまうと前傾姿勢がきつくなり腕や肘に負担がかかるほか、体を曲げた状態で走るので腰にも疲れがたまります。まずは、楽に乗ることができるポジションにクロスバイクを調整するところから始めるといいでしょう。
ママチャリだと、足が地面につく高さにサドルを調整したりしますが、クロスバイクの場合は、それよりも高い位置に設定します。基準としては、サドルが下死点にきたときに、膝が軽く曲がるぐらいの高さに調整します。好みによってその上下で調整するといいでしょう。この高さで調整することによって、ペダルを踏むという動作をスムーズに行えるので、効率よく走ることができます。
ハンドルについては、ハンドルまでの距離と高さによって判断することることができます。距離が遠く、高さが低いと、よりきつい前傾姿勢をとることができます。この姿勢は空気抵抗を軽減することができるので、早く走るためにはいいのですが、無理な姿勢でクロスバイクに乗ることになるので、疲れは貯まりやすくなります。特に上半身の腕や肘、腰といった部分に疲れが集中するでしょう。なので、ハンドルまでの距離も高さも自分の無理のない範囲に調整することが重要です。腕を無理なく伸ばしても届く範囲で、肘が自然に曲がるぐらいがちょうどいいでしょう。ゆったりとした姿勢をつくることによって、快適で楽なポジションを作ることができます。
次に、クロスバイクの疲れやすい姿勢について解説していきます。これをやってしまうと楽に乗ることができなくなってしまうので、気づかずにやってしまっている人は改善していきましょう。乗車姿勢を改善するだけで、走りが非常に楽になります。
骨盤を寝かせた状態でクロスバイクに乗ると、腰に負担が集中します。こういった人はサドルが低い状態に設定されていることが多いです。なので、サドルの位置を適正にして、骨盤を立てて乗ると楽な乗車姿勢をとることができます。
クロスバイクで前傾姿勢をとった状態で前を向くと、首を上方向に曲げ続けることになります。長時間走ると首が痛くなってきます。大事なのは、視界を確保しながらも、できるだけ首を真っ直ぐに保つということです。
クロスバイクの乗車姿勢を改善することによって、今までのことが嘘だったみたいに楽に乗ることができます。クロスバイクで疲れてしまうと悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmfBiyLBeAA/?tagged=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF