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ワインコルクの開け方の裏技!?コルク抜きなしでも簡単に開けれます!

2024.02.25

普段ワインを飲むことがありますか?ワインの美味しさを保つために栓として使われているコルク。通常はコルク抜きというアイテムで開けますが、ないときにはどうしたら良いかわかりませんよね。今回はそんなときに助かるコルク抜きなしでできる簡単な開け方の裏技をご紹介します!

  1. ワインコルクの開け方とは?
  2. コルク抜きがなくても開けられる!
  3. 【ワインコルクの開け方の裏技その1】靴を使う
  4. 【ワインコルクの開け方の裏技その2】釘と釘抜きを使う
  5. 【ワインコルクの開け方の裏技その3】ナイフを使う
  6. 【ワインコルクの開け方の裏技その4】瓶の中に押し込む
  7. ワインコルクが途中で折れてしまった場合
  8. 【ワインコルクの開け方の裏技その5】ビニール袋を使う
  9. 【ワインコルクの開け方の裏技その6】ビニールひもを使う
  10. まとめ
引用: http://livedoor.blogimg.jp/laba_q/imgs/8/3/838e19f7.jpg
ワインボトルの栓の役割を果たしているワインコルク。近年コンビニなどで販売されている、低価格のワインはキャップタイプの栓も多くなっていますが、ヴィンテージモノや高級ワインの栓といえばコルク栓ではないでしょうか。
引用: https://mot-wine.mottox.co.jp/into-wine/wp-content/uploads/2017/04/1-10-275x300.jpg
コルクがワインの栓として利用されている理由としては、柔軟性、弾力性があり、気体や液体を通さない素材で、腐敗にも強いため、酸素に触れると劣化してしまう液体のワインに最適の素材であることが理由とされています。
引用: https://shopping.c.yimg.jp/lib/kplanning/glbl0208.jpg
ワインは一般的に販売されている、コルクスクリュー(らせんネジ状の道具)、全自動で抜いてくれる全自動オープナー、のようなワインのコルクを抜くための専用のアイテムを使ってワインを開けます。
引用: https://www.riedel.co.jp/wp-content/uploads/2013/04/IMG_5867.jpg
自宅でパーティーや飲み会などをしている時に、ワインを飲もうとしたものの、コルク抜きが見当たらずワインを飲むことが出来なかったという苦い経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?コルク抜きがなくても、ワインを飲むことをあきらめる必要はありません。実はワインはコルク抜きがなくても開けることができるのです!どの家庭にもある身近なもので簡単に開ける方法をご紹介します!
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屋外でバーベキューなどをしている時に、ワインを飲もうとしたけどコルク抜きを忘れてしまうという経験をしたことがある方もいらっしゃるでしょう。バーベキューをする環境では、近くにお店がないことも多く開けられないと困りますね。屋外でコルク抜きがなく開けられないときに、おすすめの裏技が「靴」を使うという方法です。
引用: http://commonpost.info/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/1174.jpg
靴に入れたワインを壁にぶつけて開けるという方法です。靴のかかとの部分に垂直にワインの底を差し込みます。壁と靴は平行に、壁とワインは垂直になるように持ったら、壁に靴のかかと部分をドンと叩きつけます。数回、繰り返し叩きつけると、コルクが少しずつ飛び出てきて開けることができます。

原理はキャビテーション

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キャビテーションという現象が起こることで簡単にワインを開けることができます。キャビテーションは液体の流れの中で、液体の中に泡の発生と消滅が繰り返し起きる物理現象の事を言います。簡単に言うと、衝突させた衝撃でワインに泡が発生して内部の圧力が高まります。何度も繰り返し叩くことで高まった圧力により、コルクが瓶から押し出される現象を利用した方法です。

取り扱いには要注意!

簡単で屋外であればどこでもできる方法ですが、注意点があります。靴で衝撃を抑えているものの、ワインの瓶はガラスなので割れる可能性があるため、力加減が重要です。また、コルクが抜ける際にワインが飛び散る可能性があるので、汚れても問題ない服装で怪我をしないように注意して行いましょう。
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釘と聞くと難しい工具が思い浮かび、誰でも出来る事ではないという印象を持つ女性も多いでしょう。しかし方法は非常に簡単で、釘抜きがない場合はどのご家庭にもあるフォークで代用することも可能です。
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釘と釘抜き(フォーク)を使ってワインを開ける方法は、まず釘をある程度の深さまで刺し込みます。あとは刺し込んだ釘を、釘抜きやフォークなどで一気に抜きます。すると刺した釘とコルクが一緒に抜けます。

ワンポイント!

力がなければできないのでは?と思われる方もいらっしゃいますが、てこの原理を使って物理的に開けるため、力の弱い女性の方でも簡単に開けることができます。釘を刺しこむ時や抜く時には安全を確保するために、手袋などを装着すると良いでしょう。
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コルク抜きの代わりとしてナイフを使う方法は、コルクにナイフを刺してゆっくりと回転させながら抜くだけのシンプルな作業です。成功のポイントとしては、回転させる角度を変えずに一定の角度と回転でゆっくりと抜きましょう。
引用: https://www.riedel.co.jp/wp-content/uploads/2013/04/IMG_5943.jpg
ナイフといっても鋭い刃先、滑らかな刃先、短い物、長い物と様々です。コルク抜きの代用品として利用する時におすすめのナイフは、バターナイフなど先の鋭くない危険性の少ないものです。柄は適度な長さで頑丈なものを使うと良いです。

ワンポイント!

ナイフはコルクに対しての接触面が大きいため、何度も刺し直したりすることでコルクが割れてボロボロになってしまう事もあります。刺す時に躊躇せず1発で刺してゆっくりと回転させながら抜くことで成功率が上がります。
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上記で紹介してきた道具が家にない!という方、不安で怖いという方も中にはいらっしゃるでしょう。そんな方へおすすめの最終手段が、引き抜かずに中に押し込むという方法です。
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/bhive-jp/media/iewine/article/1647/image04.JPG
壁も道具もないときにはこの方法は有力です。手を使って押し込むことはできませんが、身の回りにある頑丈な箸や、スプーンの柄などで押し込むことができます。ワインの中に押し込むことが出来れば飲むことも可能です。

飲み切りが必須!

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コルクをワインの瓶の中に押し込んでしまうということは、栓を閉めることは不可能だという事で飲み切ってしまうことが前提です。ワインの中にコルクが入りますが、コルクは天然素材かつ、元々ワインには接触しているため、健康上の問題はなく安全です。
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釘やナイフ、スプーンの柄などを刺している時にコルクが割れてしまうという事も可能性としては考えられます。そんな時にはご紹介している裏技が、活用できないという状況に、陥ってしまう事もあります。
コルクが途中で割れてしまっても諦める必要はありません!そんな時でも身近にある物を使って残ったコルクを取り出すことも可能なのでぜひ試してみてください。
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コルクが半分割れて残ってしまった場合等にはビニール袋を使った回収方法が有効です。方法は、割れて残ってしまったコルクを箸など棒状の物を使い、ワインの中へ押し込みます。すると栓が抜けるので、細長く折りたたんだビニール袋を手元に少し残して入れます。
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コルクを口の方に移動させて、ビニール袋を一気に引き抜くと瓶の中に残ったコルクに絡まり、一緒に外に出すことができます。シンプルな動作で危険もなく、簡単にできるためコルクがワインに入ってしまった時にはおすすめです。

注意点!

ビニール袋はワインの中に入れるという事で、未使用の清潔なものを使うようにしましょう。潔癖症の方には向いていない方法かもしれませんが、気にならないという方には役に立つ方法です。
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ビニールひもを使う方法も原理的にはビニール袋を使う方法と同じです。ビニール袋と同様に残ったコルクをワインの中に、箸などを使って押し込みます。約20㎝の長さのビニール紐を2本用意して、紐の端をまとめて結んでおきましょう。
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ある程度の量が残っているワインはグラスに注いで減らしておきます。先ほどのビニール紐の先端を細かく裂きます。ワインボトルのコルクのある部分まで届くように裂いた方向から入れ、手元に少し残しておきます。ワインボトルを傾けてビニール紐とコルクを絡ませます。絡んだ紐を一気に引き上げると、ビニール紐と同時に外に出すことができます。

注意点!

ビニール紐を裂くときに過剰に裂いてしまうと、ビニール紐の耐久性が弱まってしまうため瓶の内部にあるコルクを回収することができないだけでなく、ビニール紐の繊維が残ってしまう可能性が十分にあるので注意しましょう。飲み物なので可能な限り清潔なビニール紐を使うことをおすすめします。

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引用: http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/a/8aa39_1601_4f29b7e6_ff460161-m.jpg
ワインコルクはコルクを抜く専用のアイテムを使って抜くことが前提ですが、ない場合は裏技を使って抜くことができます。どの方法も物理の原理に基づいており、誰でも簡単にできます。知っていると役に立つ情報で覚えておく価値は大いにあります!